《傾かざる赫の天秤》第三話インターミッション・その2

以下のように発言色を分けています。

GM発言

GM 雑談など

PC発言

PL発言、雑談など

PC発言

PL発言、雑談など

PC発言

PL発言、雑談など

PC発言

PL発言、雑談など

シーンリスト

『リリスの子供たち』

【BGM:彼の世界】

from メギド72 music collection vol.6(寄崎知紘)

ヴッ(BGM)

紅の慈善財団は、ある集合住宅を丸ごと買い取り、その部屋を保護レーヴァテイルの為に格安で貸し出している。
最近保護された、メイという名の非常に古いレーヴァテイルも、そこに住んでいる一人だった。

越権行為の責を問われて自殺したとされているレーヴァテイル、メイゼンその人だと語る、素性の怪しい女。
40年ほど前のメイゼンを知る者たちには、揃って似ても似つかぬ姿と評されている、奇妙な女。
余暇の時間を、ひたすら謎の地図や設計図の作成にあてているという噂は、果たして真実だった。

夜更け、文字通り寝る間も惜しんで作図作業を続けるメイの部屋に、フードを被った大柄な人影が訪れる。
予定にもない、非常識な時間の来訪者を、しかしメイは顔色ひとつ変えず迎え入れた。

「誰かな。見ない顔だけど」

「……ハジメマシテ。“テンシ”、とでも名乗っておくケ」

「驚いた。……生きてたんだ、アン──」

「テンシ、でィ。こう名乗る意味はわかンだろ?」

「……ええ、そうね。初めまして、テンシ。私はメイ、こんな夜更けにどんな御用?」

「おまえ様の説法を聞きに来た。──『F教団』とドウ付き合うか、ソイツを決めるためにねィ」

「そう。それって貴方自身の話?」

「……」 答えない

整頓された室内、メイは使われた形跡のないベッドに腰掛け、書き物机の椅子を“テンシ”に勧めた。
ぼふ、とシーツからわずかに埃が舞う。

「紅の慈善財団なら、もしかしたら昔の──同志の生き残りがいるかも、って思ってたけど。
 よりにもよって、貴方がニンゲンに与しているとは驚いた。どういう風の吹き回し?」

「考えは変わってねィヨ。わたくし様たちの得はニンゲン共の損、逆もまた然り。
 しかしヨナ・ユリシスは例外でィ。ヤツにとっての得はアイボリーの得なンだからねィ」

「……信じるだけの材料があるの?」

「有ったし、信じることにした。それだけのことさネ。
 で、だ。おまえ様のカルト宗教、何の目的で作ったンでィ?」

嫌悪の色を隠さない来訪者に、メイは対照的に柔らかく微笑んでいた。
アンジェラは背筋が粟立つのを感じる。──この手の微笑みが嫌いだった。

「エレミア教会って、理不尽だと思わない? 人間は神々に造られ愛された高等種族、レーヴァテイルはその奉仕種族。それが連中の主張。
 実際、それは半分は確定的な事実。私たちが何を言おうと、人間が先でレーヴァテイルが後なのは、変わらない」

「でもさ、やっぱり悔しいじゃない。好きでこんな身体に生まれたわけじゃないのに、一生格下扱いなんて。
 だから、この世界に根付いた文化を壊すために、私はレーヴァテイルのための神話が必要だと思ったの」

メイは、手書きのヒュムノス文字が書き連ねられた紙を取り出す。表題には、『Leaff oz Vierz』。
Vierz(フィーツ)、聞き覚えのない単語だが──瞬間、アンジェラはそれが何を意味するか、理解した。

【BGM:Out of Protocol】

from OneShot: Solstice Soundtrack(Nightmargin (Casey Gu), ft Eliza Velasquez and Michael Shirt)

「な……ンだ、これ……天、国……?」

かろうじて人の言葉として解釈し、アンジェラはぽつりと呟く。
死後の安寧。約束の地。再会の希望。──我らを愛する我らのための神。
メイはうっそりと頷く。

「アルファ律って言ってね、意味と単語を自由に登録出来るヒュムノス語の一種なの。
 本当は管理者にしか登録は出来ないんだけど、そこは不正をして、ね。
 スゴイでしょ。単語を見るだけ、聞くだけで、同じイメージを共有することが出来る」

「……これを使って、新興宗教を作ってるの。
 レーヴァテイルの神フレリア、そしてレーヴァテイル誕生の新たな“真実”」

そういう使い方もあるのか……

「……おまえ様は、神を挿げ替えようッてケ。
 シュレリアの元に居たッてのに、“神”に甘ェじゃねィケ、エエ?」

「誰も彼もが、自分の意思のみで自らを赦し正当化出来るわけじゃない。
 不安定な個は全と繋がることを望み、時に己を毀損する相手にも依存する」

「エレミア教会の信徒に、レーヴァテイルが何人いると思う?
 苦難が降りかかった時、管理者の名を唱えながら絶望した子が、今までどれだけ居たことか」

「彼女たちを救うのは、強者の為の無神論じゃない。
 彼女たちの死生全てを肯定する、簒奪した神話よ」

「ケッ、空飛ぶスパゲッティのつもりケ? 依存先を変えた所で、何が変わるンでィ」 あくまで尊大な態度を保つ

【BGM:彼の世界】

from メギド72 music collection vol.6(寄崎知紘)

「フレリア様はレーヴァテイルの神様。かれは時を超え、人間の手を使って、新人類レーヴァテイルを造らせた。
 フレリア様は未だ生まれ得ぬ神様。我らの不撓の祈りが、近い未来にかれを顕現させる。
 慈悲深きかれは全てのレーヴァテイルたちを愛し、その生誕を祝福し、その最期に遍く安寧を与えるだろう」

「……ただそれだけ。無害な新興宗教でしょう」

「……おまえ様がその女神の名を名乗る意味はなンでィ」

「実在しないものに物語を与えるには、一旦実在するものを媒介にした方が楽だから、ただそれだけよ」

「疑うなら、実際に教団の集会に行ってみれば良い。ただの弱者救済宗教だってわかるでしょう。
 場所はね──」 具体的な場所と日時を開示する

「ずいぶんアッサリ教えンだねィ。これまでずっと隠してきたワリに」

「ええ。私の安全が確保出来た以上、コソコソしてる理由はもう薄い。寧ろ、広く知らしめるべきだわ。
 でも、貴方たちの邪魔はしないから、安心して。
 無論、私に終の棲家を用意してくれる分、見返りは渡すし」

メイは机の上に広がる紙の束を纏め、どさりとアンジェラに手渡す。
アルトネリコタワー内部の詳細な地図の追加、専門知識無しでは何ともわからない設計図──赫の天秤が欲している知識だ。

「……こンなモン渡して、“悪用”されると考えンのケ?」

「知識は共有しなきゃ損じゃない? ……私、これでも本当にいろんなことを知ってるの、記憶力は良くってね。
 でも、寿命を迎えたら、それはもう使いようがない。その前に、誰かに渡しておく。
 貴方たちが最適とは考えないけど、少なくとも無下にはしないでしょ? 残り6年切ってるんだから、妥協くらいするわ」

「妥協ケェ……まァいい、受け取っておく。……おまえ様のカルトについては、じっくり調査させてもらうケ」

「うん。まぁ、貴方は悪いようにはしないでしょう」

どう悪いかは…人間様には大分悪い使い方されそうですけどね!

アンジェラはフードを深く被り直し、暢気な顔の少女に背を向け部屋を出る。
草木もおそらく寝静まった集合住宅の廊下に、アンジェラのため息の音が嫌に響いた。

(……同じ職歴が有っても、考えることは別か)

(確かに、自分の中の“神”を殺せるヤツばかりじゃないってのは、わかってる)

(だがよ、同じ土俵に乗る時点で、新しきものは古きものに負けるに決まってるだろ、メイゼン……)

マスターシーンはここまで! 次のシーンからPC搭乗可能です

……………………(いろんな感情を書いては消し書いては消ししている)

【BGM:Some Place We Called Home】

from This War of Mine OST(Piotr Musial)

某日、赫の天秤アジトの食堂。食事時から外れているため、閑散としている席の一角で、アンジェラが珍しくぐったり項垂れている。
更に珍しいことに、任務中でもないのに人型のビャッコがそこに居合わせていた。

アルファ律を『祭壇』にするか……なるほど頭いい……ってなってるけどまたこの感想GMにしかわからん案件じゃねーの

手っ取り早く共通意識野すーりすりできればいいけど、この時代鯖別なのも分裂されててきちーな

「ハ~……やるせねィ」 もそもそとビスケットを食べながら

「拙者にはよくわからなんだが、そんなに恐ろしいものだったので御座るか?」

「レーヴァテイルの特性、つか脆弱性をヨクヨク理解しとる。……確かに無害だゲ、単なる慈善活動だとは思えねィ」

「……ヨナ殿のような例はあるだろう」

「あリャ例外中の例外ケ。見たダロ、導師サマとやらの顔。悪いことする顔だろゲ」

メイン無印はこんな感じでくだをまいているので

絡みたい人は自由に絡んでどうぞ って形式でいきます

なるほど了解

今のところは様子見してよ

しばらくアンジェラは愚痴っていたが、やがて沈黙し、ただうなだれる。
静かに聴き役に徹していたビャッコは、打開を求めて周りを見回し始めた。

こっちは行く予定だけど 他に行く人はいます?

いったん様子見したいです ちょっと自分の思考を整理したい

まだようすみー

了解 じゃあ行ってくる

「ふー、今日の仕事終わり」 厨房のほうから出てきます

「……」 あてどなく視線を彷徨わせている

「あれ? ……珍しい組み合わせですね」

「ビャッコは大抵ドイツといても珍しいケ……」 ぐったりした声音

実際変わった組み合わせだと思う 見た目的な意味でも

ドイツでドイツと

「……拙者、人を元気付ける術には長けておらぬで候」

「そういえばアンジェラさんはアンジェラさんでずいぶんお疲れのようですし……なにかありました?」

「あーナ。騒ぐほどのことじゃねィが、ちと悪趣味なモンを見ちまってねィ……
 いンや、わたくし様のグチばっかになるケ。おまえ様に言ったって憂さ晴らしにしかなンねィわ」

「憂さ晴らしならつき合いますよ」

「あー……そうさねィ。なら付き合ってくれィ」 少し顔を上げて

「飲み物取ってきますねー。どれにします?」

「酒は残ってるケ? 無ければ一番余ってンので頼まァ」

「ビャッコさんは?」

ナナちゃんの神論は聞きたい……天秤がそこになってるのかもしれないし

神論ねえ

(ちょっとじっくり考えてた)

全然行くよー

「もし、熱い茶があれば」

「はいはい。お茶けとさね」 噛んでる

おちゃけ

実際あるかな? >酒

まあまああります 開封済みの飲みかけ瓶がいくつか「ご自由に棚」にありますね

では蒸留酒1本とお茶をもって戻ってきます

「はいお待たせ。ビャッコさんはおつかれさまでした」

「有り難く」 お茶をもらいました

「おー、あンがとよォ」 ちょっと笑顔が戻りました

こちらも席に着いて話を聞く態勢になります

では手酌で一杯ぐいっとやってから

「ここ最近進めてる調査なンんだが……おまえ様、“F教団”の噂については知ってるケ?
 なんでも、レーヴァテイルの救済を説く新興宗教なンだが」

(知っていても知らなくても構いません。迷ったら【知識】で14以上だったら知ってるってことで)

では知識で振ります

5+3D 知識 DiceBot : (5+3D6) > 5+7[1,4,2] > 12

「F教団? です?」 知らなかった

こっちのほうの人も迷ったら知識振っといてどうぞ

てね

3+2D DiceBot : (3+2D6) > 3+3[2,1] > 6

微塵も知らなさげ

ファンブルすれすれ

5+2D DiceBot : (5+2D6) > 5+7[1,6] > 12

だめですね

「おゥ。近頃、一般レーヴァテイルの間で流行り始めているようでねィ──」
といった具合で、『フレリア様』なるレーヴァテイルの神を崇めるムーブメントが最近起きていることとかを説明し

「で、この前の大事件にも絡むンだゲ──」
例の事件で迫害されたメイゼンというレーヴァテイルがそれに絡んでいるらしい、あたりまで説明しました

「そんな繋がりが…… フレリア様って、一種のレーヴァテイル崇拝は前からあったらしいことは知っていますけど、それとはまた別のってことですよね?」

ティリア信仰自体はあったろうしなーそれとミュールを重ねるのがもうちょっと後

そしてこの時代でも扱いが雑なシュレリアェ

「アア。連中は……今は単に、レーヴァテイルの救済を掲げて、互助活動とかをしているらしいケ。
 昔の赫の天秤をもっとマイルドにした感じだねィ。一緒にされたくねィが」

(どう入っていこうか迷っちゃう)

通りかかったらビャッコの引き止めるような視線に引っかかるよ

じーーーーー

入るなら早い方がいいよ いま前提となる話をしているので逃すと入りにくくなる

じゃあ入っちゃお

「それで、そのF教団の調査が?」 続きを促す

スタスタスタと厨房から出てくる

「…………」 ビャッコは なかまになってほしそうに RT77をみている

ヴラさんとアヴェルラさんはどうします?

うーん

視線に気づいて近寄ってきます

「任務? 何を壊せばいい?」

「……良ければ、アンジェラ殿の愚痴を聞いてやって欲しい。憂鬱な気分を壊すために」

「了解」椅子にちょこんと座る

「飲み物どれにします?」 また席を立つ >RT77G

「水」

今日の破壊

破壊(非物理)

F教団の情報は共有しておきたさあるからなー 壁に同化するかもだけど居ておこうかしら……

いまのうちだよー

メインでも容赦なく付けられるG

「ん、めずらしい。こんなハンパな時間にあんまし見ない組み合わせがあつまってる」輸送任務の休憩で食堂にふらり

「あ、アヴェルラも来た。なにが飲みたい?」 もう引き込む態勢

「オイオイオイ、大分増えたねィ」 RT77とアヴェルラに手を振り振り

ところで時々アヴェルラさんとアイボリーさんの名前取り違えそうになる やらかしちゃったらごめん

しょうがないね

そこにアンジェラさんも混ざって手元が大混乱

最速w

「アイスティー。冷蔵庫にけっこう作り置きあったよね」コップに注ぐだけなので最速と見た

「了解」 取りに行く

あと熱いと一気飲みできないし……

取りに行っている間に説明をまた一からという感じで

「じゃあまァ、増えたとこで説明をしておくケ。まずな──」って感じでこれまで話したことを説明しなおし

「フレリア?」

「元々はエレミア三謳神の二番目、神話の登場人物ケ。シュレリアの本名の『エオリア』ってンのも、そこから来てるんだねィ」

2+2d6 知識判定 DiceBot : (2+2D6) > 2+9[4,5] > 11

「なるほど」

みんな知らんかったかーw

しょうがないね

「他にも、エオリアと同じ『レーヴァテイルオリジン』ってのが昔作られて、そいつらの名前がフレリアとティリアで──とかもあるゲ、今回のカルト宗教とは無関係だろうねィ」

「偶像信仰?」

「その『フレリア』がどうして、レーヴァテイルを助ける宗教のかみさましてるんだろ。全然関係なさそうだけど」

「『神話を簒奪する』──そんなことを言ってたねィ。実際、元ネタのフレリアは徹頭徹尾ニンゲンのための神ケ。

その伝説を塗り替えることに、なんか宗教的意義を感じてンじゃねィのケ? わたくし様は棄神論者だケェ、わからんがねィ」

「お待たせ」 アイスティーとアイス水を持って出てきます

「『神話を簒奪する』……」 とりあえずその辺は聞いていたということで

「感謝を」一息で飲み干します

「ありがと」アイスティー受け取り

アイス水www

アイス氷

氷丸呑み……?(違う)

たぶんあってる

なん…だと…

くっ またナナのはやさに負けた(競うな)

早飲み対決

飲み干す(飲み込む)

「無駄。神は存在しない」

「全くもってその通りケ。話が合うねィ」>RT77

「とはいえ、実際の活動は穏やかなモンだったケ。色々あって、“教団”の集会に参加するチャンスが有ったんでィ。
 ……和やかなモンだった。襤褸たァいえ服を分け合い、粗末たァいえ温かい食事を振る舞う。
 それが済ンだら“導師サマ”のクソおアリガテェお話。信者どもはメシを啜りながらそれを聞く。問題は、その話の内容ヨ」

「どんなだったの?」

「要約すンと、一心に祈ってれば神サマがやって来て助けてくれる──たったそれだけサネ。
 他にも、上手いこと生きてく知恵だの、信者同士で助け合えだの、そういうンはあったけどヨ」

他力本願寺

やるだけのことはやってるといえばまあ、そうかもね……生きてるだけでえらい

アンジェラもメイゼンも広義の無神論者なんですけど、メイゼンはいわばサタン崇拝、アンジェラはニュートラルルートって感じですね

んでこれは大乗仏教とか浄土真宗とかとユダヤ教を捏ねて混ぜて彼の世界を5ガロンほど加えたものになります

せやな…… >5ガロン

自分はわりと浄土宗すきだったりする

「話を聞くぶんにはそこまで問題とは思わないですけれど。どこか異様な点があったりしたのですか?」

「……連中、説法にヒュムノスを使いやがンでィ」 ぼそりと

「? ヒュムノス?」

おおっと一気にキナ臭いぞ!

大法要祝詞とかならなぁ……まあ、うん……

「ヒュムノスで教えを説くの?」ちょっとイメージがついてない様子

「オウ。連中はヒュムノス語の特性を利用して布教してやがンだ。……単語を聞けばその“想い”がわかる、ッツーな。
 そイで共通のイメージを作り、理屈じゃなく情でわからせてきやがる」

あ、さっきのアルファ律のお話か

解釈と出力はともかく、受信に関して齟齬がほぼないのって強いよな

「あー」そういうことかと納得

「いや、単語って、共通のイメージもなにも、最初からイメージがあるじゃないですか」

「アルファ律──本来は管理者にしか弄れねィ領域なンだゲ、教祖はソイツを使ってオリジナルの単語を作ったんでィ。
 ……『天国』、と」言ってて思い出したのか顔色が悪い

なのでそこを喋らせる >アルファ律

例のアルファ律以外も用いて簡易メソファリカしてる感じですね

てことはソポリフィクエか

実際に境界門を開いているわけではなく、普通の範疇で「わからせ」られるって感じです

ので強制力は低い

なるほど

「『天国』ね。そういうのが具体的なイメージを伴ってやってくるのは異様かもしれない」

「ここにいる連中は、何であれなにがしか『希望』なり『目的』なりを持ってンだろ。

だゲェ、外の──奴隷扱いされてる連中にゃァ、そンなものは無ェ。

そこに、具体的な『天国』を説かれリャァ……想像は出来ンだろ」

「伝えたいイメージと単語をくっつけて、想いで直接伝えられるのはすごい」アルファ律はやい
「けど、それはたしかにちょっとヤな感じかも」 >具体的な『天国』

想いの圧縮でいえばパスタリエにも引けをとらない……いい語があればガンガン使っていきそう

「ただ、それだと、教祖っていうのはただの人やレーヴァテイルではないですよね?」

「メイゼン・アルベルティ。昔の有名人だゲ……シフラの世代なら知ってるかどうか、って所ケ。
 色々有って、アイツはつい最近までシュレリアの側近をやっていた。
 ……元々ものスゲー頭イイ奴だったし、シュレリアの側近なら、グラスノインフェリア以前の資料にも触れられたのかもしれねィ。
 教祖を名乗る女の素性は、わたくし様の知る限りはこんなモンでィ」

これも知識振り案件かすら

(メイゼン・アルベルティについて 20歳以下のキャラは【知識】16
 21歳以上なら【知識】12です)

5+3D 知識 DiceBot : (5+3D6) > 5+10[6,1,3] > 15

2d+2 DiceBot : (2D6+2) > 7[4,3]+2 > 9

5+2D DiceBot : (5+2D6) > 5+8[2,6] > 13

3+2D DiceBot : (3+2D6) > 3+7[5,2] > 10

ただメイゼンさん ヨナさんには名乗ってるんだよね

その後の報告かなんかでも名前聞いた可能性ある

そっち経由で、というか時系列次第だけど今裏で聞ける可能性

そうですね

シフラさん(とヴラさん)は、昔そういう有名人がいて、半ば珍獣扱いだったとはいえそこそこメディアに露出していたことを覚えていました。
 失敗したRT77さんとアヴェルラさんも、この前の事件の報告書でそんな名前を見たな、程度のことは思い出せます

>珍獣<

イロモノ芸人なのか変わった一芸系なのか

珍獣系有名人……?

ミンストレルショーだゾ(で合ってたっけ?)

まぁノリとしては博物館とか動物園にアメリカ先住民を飾ったのに近いわよ

なるほどね

なるなる

えーと 144歳だっけ

ですね

テロメア無駄遣いしてなくてよかったね……

今がえーと……339……いくつだ

3394です

3394だ つまり3250年生まれ

三桁までくるともう頭じゃ無理

しかし 生まれた当時ならともかく、シフラが生きている時代じゃもうレーヴァテイルそのものは珍しくもなんともないし

どういう系のアレだ……?

うーん もうちょい正確な例えをすると

頭のいい研究者の女性を「リケジョ」呼びする感じ、かな

あー よく分かった

あるいはまともなことをいう女性芸能人をネットミーム化させるノリとか

人間レベルまで上がってこようしてるのがいるー(時点で見下してる)のを揶揄ってる感じか

ちなみにそこが次言いたかったところだったりする

アルファ律で仲間内にしか通じないミーム(特に差別的なのとか)を即作れるよね ってとこ

「記憶の片隅に存在」

「どうも気になってたんだけど、まさかメイゼンって、昔」

「多分その“メイゼン”だねィ。『クイズビリオネア』全問正解の」

突然のクイズビリオネア

クイズビリオネアwww

なんか生えました

「あれが、教祖様?」 念押しせずにはいられない

「別に、僧侶と芸能人を兼ねちゃいけねィルールなン無ェ。
 それにヨ……アイツ自身は、多分わたくし様と同じ穴の──神の実在なンざ信じねィ手合いケェ」

結構な年の尼さんだったかもいるし確かに

某実在したやべーカルトも芸能人兼ねてたしな

ですね……

というかメディア自体がそういうのをこぞって持ち上げてた80年代……

「言葉を作って普及させられるっていうのは相当なことですよ? 『天国』がいけるなら、仲間内だけで通じる符丁も、敵を貶める雑言も、すぐ作れてしまうはず。ましてや、それだけの知性がある人ならば」

「そこまでしてたか、まではわからンかった。説法の中で言ってたンは、例の『天国』だけだったと思うがねィ。
 マァ、他にも色々使いがいはあるだろうサ。タネがアルファ律だけとも限らねィしナ」

「アンジェラさんは、そのメイゼンさんに直接会ったんですか?」

「一応、ねィ。昔にも顔を合わせたことは有った──昔のマイルドな天秤だった時にねィ」

「以前にも……?」

マイルド天秤

まろやかな味わい

マイルド天秤は1kgまでの誤差で計測できる

ガバガバで草

いまはホットな天秤

マイルド……?

はかりのおもりがあっちっち

それヴラさんが燃やしてるからじゃない?

w

www

「昔ッからメイゼンも“こっち側”のことを、マァ、干されない範囲で訴えてたンケ。
 結局干されて、世俗と滅多に関われン『シュレリアの側近』に“抜擢”されたと聞いてたねィ」

「あーそういう」

マイルド天秤を突っ込むのは任せる

アヴェルラさんはワイルド ヴラさんはボイルド

タイプ:ボイルド

くろこげのかたまり

こなさげなので次投げとく

あと二人はあんまりピンとこなかった組だから……

「『愚痴になる』と言っていた理由、知り合いだった人が変わってしまったからということです?」

「いンや、そこは別にねィ。単純に……わたくし様は例の教団が気に食わねィってだけさネ。
 わたくし様は、“神”なるモノが大ッッ嫌いケェ」

正直何言っていいかわからんの構え

天国登録した人、メケポン的な言語センスじゃなくてよかったね……

メタファルスにいるフレリア寄りのセンスじゃなくて良かった……

りーふおずねこむにえる

そこでさっそうと登場する1塔代表オリカ

ねこどんぶりはいけない

メイゼンさん いまHPに上がってるのって昔の姿ですよね?

メイゼン(メイのすがた)

そうですね

この姿でクイズビリオネア全問正解……しているところを想像すると笑える

服装とかはもうちょい違ったかもだけど、まぁ雰囲気は変わらないだろうし

「フィフティーフィフティー使います」

www

オーディエンスまともに取り合ってくれるんです……?

最初の方に使っておけばまあ

たぶんねー 相当理不尽な問題振られたと思います

だめだ想像が暴走するw

まさかシュレリア様……!

ライフライン(だっけ)で登場する管理者の図

伝説の回扱いされるやつ

シュレリア様も知識面なら頼れるから

草 テレフォンで出てくるのおもろい

タイムショック版もぜひ見てみたい

(回転するメイゼン)

www

クイズ番組見たいすぎるな……

通話するのテレフォンか(wikip見ながら)

単純にテレフォンだった

ライフラインの一つがそれだった

タイムショックめちゃすき あのくらいのテンポでどんどん問題出してほしい

1時間番組で5問だけとか不完全燃焼する

1分12問か。そうみるとサクサク <タイムショック

メイゼンのあの姿について 彼女は昔テル族とも個人的な親交が有ったので、その時の友人の姿が結果的に参考になったりしたとか、そういう裏設定があります

おっ? ヴラさん出番だ?

多分ヴラさんのことは指名手配犯として一方的に知ってるに止まるとおもうけど

指名手配犯w

ほっといたらなんかやらかすだろうしやらかしてるからね、シカタナイネ

「こういうヤベー奴が居たんだよ〜」って伝聞で聞いてて、「なかなか面白そうじゃん……」くらいの感想かな

えーw

おもしれー女文脈

そりゃメイゼンも現在の神話世界を破壊しようとしている側だし……

強固な自世界の中に生きてるからなぁ……マイナー思想と言えばそうだけど

「そんなワケで……話の分かる女だと思ってたヤツが、全くもって解釈違いの方へ爆走していっちまってェ……
 ……わたくし様は、ショックだったのかもねィ」 またまた深いため息

解釈違い

つれぇなトム……

解釈違いは悲しいなボブ……

こうして宗教戦争ってのが勃発するんですかね(適当)

なんとも言えんなあ……解釈違いって大変

どうしよ RT77から切り込めないなこの話

「ふんふん、道を分かってると思ってたはずの知り合いが、いつの間にかあぶない方向に急カーブして突き進んでた、みたいな」

道を分かってるはずが別ってしまったか……

「相変わらずだな、おまえ様のその『アヴェルラ語』……

だがマァ、その理解で間違ってはねィ」

アルファ律アヴェルラ属、パスタリエ並みの圧縮率説

いつものアヴェルラ語

「……わたくし様もメイゼンも、互いに成熟した個人ケェ。解釈が違ェってことはいつでもあろうヨ。
 だがヨォ、選んだ道が──ソオ、クッソ狭くて障害物が多い上落ちたらリカバリのきかねィ悪路だってなったらヨ、
 ……そっちはヤメとけって言いテくなるァ。言っても聞かねィからアレなんだが」

鉄骨渡り……は障害物はそんななかったな……

実際アヴェルラがパスタリエのこと知ったらめちゃめちゃ羨ましがるよ

「うん。……たとえば、ロンディーネはあぶないとこを飛ぶのが好きだけど、ギリギリの見極めも得意。だから、ほんとのほんとにあぶない道では無茶しないの。
 もしロンディーネが、そのギリギリの一線を越えて、死にに行くようなフライトをしたがったら、きっとわたしも止めるとおもう。……でもきっと、一度言い出したら聞かないとおもうのもいっしょ」

走り方にも個性の時代

「……アア。はーぁ、どうせ後先短ェ命ならヨ、もっと自分のためにしろってェの」 口を尖らせ

「アンジェラに同意。架空のものに命を使うなら実在するものに使ったほうがいい」

RT77がわかったこと:架空の存在に信仰心をもっているかつ狂信的な人がいる

「……仕えるなら目に見える主の方が良い、というのは共感可能で御座る」

「空想上の存在は救いを齎さない。齎すのであれば当機はすでに存在しない」

ナナちゃんがさらっとつらいやつだ

いいね……

あー……これは……つらい そして強い…………

心に救いは齎すかも知れないけど物理では無理……

生まれたときにすでに廃棄されてるからね

もしかしたらその時神様に願ったかもしれないけど

でも救いは齎されなかったからね

「…………」 否定とも肯定ともとれない沈黙

「空想は空虚。当機はそうとしか考えない」

「ヤ、空想自体をそこまで否定するモンじゃねィと思うゲ……
 ま、救いを求めンなら、生きてて思惑の一致する相手さねィ」 うんうんと頷き

やっぱナナちゃんには絵本読ませなきゃ

空想は否定しないのかw

そこまでロマン否定者ではないので

ユメもキボーも否定しちゃうと今の活動も……

アンジェラは無神論者だけど、神秘的なことは別に否定してはいない サフィールはそこも否定する過激派

RT77「赫の天秤は現実!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

そうわね。

「うん。行きたいところを想うとき、それがほんとに行ける場所なら、行けない場所を想うよりもたのしい」

「……ま、だいたいそういう意見になンよねィ」 ふぅ、と息を吐き

「何か、思うところが?」

「たいしたことじゃねィヨ。……この場でわたくし様が愚痴る懸念くれィ、あの“万能の”メイゼンが思いうかばねィはずは無ェ、ってナ」

でもたぶん、現実ではどこにも行けない弱者が夢見る最後の逃げ場所なんだよな……Vierz……

そうわよ。

14なので

14へ行け

「自分自身が神になれば空想じゃなくて済むとか?」

「あー、ソイツはあり得そうだねィ。……大昔にャ、ホントにそういう神格実体が出たって記録もあるし。眉唾だゲ」

「そもそも“フレリア”ですし……」

「全く、一体何考えてンだゲ……」

俺が!俺たちが!神だ!

……β-6Dだったりしない?

おっ>β6D

「どうなるであれ、障害になるなら粉砕するだけ。当機はそれ以上考えない」

「障害になンなら、心置きなくクソ宗教ブッ飛ばせて良ンだがねィ」 本気の声音

「やっぱりそういう話ですよね……」

今のところはあんまりぶつかりそうな要素ないしなぁ……

当たり屋するわけにもいかんしね

(黒塗りの高級車に追突する音)

「障害になるならどけるし、ならないならそれでいいし。
 たとえ障害にならなくても、もしそのひとが破滅の道をひた走るのが嫌だってアンジェラがすごく思うなら、そのときはこっちに来いって言ってケンカしてもいいとおもう」

夕日の海岸で殴り合い。しまった海がなかった

「ケンカ、ケンカねィ。……話が通じねィなら戦争、なるほど、わたくし様らしい」 微笑み

「アンジェラ、その時は腕を貸す。殴るのは得意」

「ケケケ、頼もしいこってィ。そン時ァよろしくねィ」

結局筋肉が解決するのだなあ

言葉が通じなくても暴力は通じる場合が多いんじゃ

暴力が通じない場合は逃げた方が良いぞい

筋肉は実際すごく通じる

肉体言語

つよいぞRT77(あたまはよわい)

「まったく、そういう方面ばっかり……」 肩を竦める

「壊さない。当機はなんと手加減ができる」フンス

「得意なことで考えた方が、わかりやすくて、話もはやいもんね」

「一通り話したらスッキリしたわ。ありがとヨ、わたくし様の愚痴聞いてくれてヨ」

「当機は意見を述べただけ」

「ならよかった。わたしも興味ぶかい話がきけた。うぃんうぃん」

「ところで、話が変わりますけど。昔はマイルドだったんです? “天秤”」

「ン? まーねィ。少なくともテロはやってなかったねィ」

「それなら何をやっていたんです? 暴走族?」 アヴェルラを見つつ

「?」なんでこっち見られてるのかよくわかってない 

暴走族

鉄砲玉もいる

暴走族と鉄砲玉www

どれくらい前を昔って言うんだろう。裏切り前後?

具体的にいつごろかはこれから聞くつもり

なら安心

アンジェラは裏切り前の事だと思って話ししてます

「基本は小規模な互助会さねィ。後はデモを催したり参加したり──ああ、物騒な意味は無ィヤツな?」

ただの搬送班じゃもんな。人轢いてるだけの

暴走は多少してるかもしれないけど族だったことはないので暴走族じゃないです(?)

暴走個人サークル

アスファルトにたんぽぽ生える

「俄かには信じられないような…… いつごろの話ですか?」

「もうずーっと昔さねィ。20年以上前になンねィ」

「ああ、思い出してきた。そんな話を首領からも聞いた覚えがある。……いろいろあって当時の仲間たちから裏切られる前の話だとか」

「そうそ、聞いた事があンなら話は早ェ」

「アンジェラさん……と、確か、ビャッコさんの親御さんも、当時のメンバーだったんですよね?」

というわけで昔語らせモードに入っていくので

他の人も適当にツッコミ入れてね

「そうだ」 頷く

「ビャッコさん自身はそのときは――」 年齢分からんのでごまかし気味に聞く

テル年すーぐ外見年齢にするぅー

「まだ幼い時分のことで候。覚えてはいるで御座るが」

「今みたいな組織ならともかく、マイルドなら小さい時からいてもおかしくないか。
 でも、そうすると逆に、アンジェラさんがどうして入ってきたのかが気になるんですよね」

どこかの組事務所と間違えてない? ってやつ

「何、どっちにせよ腕っ節のあるやつは必要だったしねィ。こっちがマイルドだからって風当たりがマイルドってわけじゃァねィんだ」 ケッとか言う

「そうはいっても、こないだ出てきた変質者を全裸にして縛ってたじゃないですか。当時の“天秤”も、そういう趣味の集まりとは違いますよね?」

「あんなん趣味じゃねィわ……ええ……そんな思われてたン……?」 ショック受けてそうな顔をわざとらしく浮かべて

www

その時にも言ったでしょ! そういう趣味です?って!

その場で誤解は解消しないと尾を引くな…メイド服趣味然り……

「どっちにせよ違ェかンな? ま、わたくし様がニンゲン嫌いなのは昔からだがヨ」

「でも当時はマイルドだったんですよね……」

「わたくし様はニンゲン嫌いで戦争好きだゲ、それ以前に理性ってヤツが有ンだよ」

本当に?とつい言いたくなるけどそこは自重しておく

本当に理性なかったらすでに暴力的コミュニケーションに移行してるってワケね

良い戦争をする時と場所を選ぶ理性

「互助会でもあったっていうのは初耳でした。なにかそういう活動もしていたってことですよね」

「あーねィ。ツッても、やれたことはたかが知れてるがねィ。構成員がレーヴァテイルだけじゃ、社会的に厳しかったンだわ」

「例えばどういうことを?」

「……というか、レーヴァテイルじゃないですよね?」 ビャッコさんを言外に指して

「テル族の社会的地位も五十歩百歩さねィ」 と言ってから

「骨子は今と変わらンよ。虐げられてるレーヴァテイルを助け、保護する。……暴力に訴えもせンかったし、法的にどうこうすンのも限界があったケ、大した成果は出てなかったがねィ」

「……」 血判状に残っていた名前は少なかったなと思いつつ 「もしかして、今の“財団”に近かったのかな。状況的には」

「まさにそんな感じだねィ」 頷く

「それなら、今の“財団”と当時の“天秤”なら、どっちが状況が良い――って、それなら当然“財団”のほうか」

「悔しいゲ、そうさねィ」

何を基準にする良いかはさておき

「首領――スカーさんとは、天秤に入ってからの知り合いなんですか?」

「そうさねィ。シュレリアに愛想尽かして出奔してから、わたくし様が味方するに値するツワモノを探して、ンでボスに出会ったんでィ」

「え? シュレリア……?」

「あ、これ言ってなかったケ。わたくし様、元々はシュレリアの側近だったンけェ」

さらっというなぁこの人!w

PLはわかってたけどーのやつゥーありがとうPC情報

よしよし いい調子

他の人も反応するなら今だ

完全にな、なんだってー!?できるやつだもの

www

「……はい?」 目を白黒させる

「何それ、はつみみ」びっくり

RT77Gさんはそもそもシュレリアを知らないに一票?

ちょっと考えてますが

さすがに知ってる……のか……?

一応天秤の組織としての敵対相手の一人ではあるので

じゃあ知ってる!

www

現金なやりとりw

組織の敵をちゃんと知っておく。大事

だいじっこ

そういや雑談でぽろっと言ったβ-6Dの件

宗教を広く広めて同じイメージを共有するのは共通意識野に影響出そうなと思って言ったけど ジェネリックβはどうなるんだ……という疑問もなくもない

たぶん共通意識野自体がβ-6Dごとに区切られてる

だからミュールの伝播した本鯖と影響受けない新型でやりあえたんだろうし

3のティリア/サキア鯖だけ周波数帯が違う=共通意識野自体の仕様が違う のもそう

ただジェネリックもどこまで自鯖か問題もある。面倒だから本鯖のβを6Dに仕立てて回収問題起こしてるとこもあるだろうし

で イメージの共有については

言語が思考を規定するという立場に立てば、言葉を作る時点でかなり達成できるはず

ほむほむ 言葉が純正/ジェネリック問わずいろんな鯖の無意識に同じ指向性を持たせるにあたってのとっかかりになるのはありそう

言語鯖は塔依存だから意思統一には本当に強い……アルファ律の使い方うますぎなんだよなぁ……

ほんとにな アルファ律をそう使う発想はなかった……

鯖を跨いでイメージを共有することに意味がありそうだけど、それを実際にどんな方向に動かしたいかが全然見えないので、次回ちょっとでも探り入れれたらいいね 入れたい

もしアヴェルラさんが精神抵抗失敗して洗脳されそうになったらヴラさんが急いで爆破――じゃなくて収容してきてね

あーレーヴァテイルじゃないとそういうブレーキにもなる……なるほど……

なるほど……よろしくね……

任されたけど抵抗失敗しないことを祈るぜ……

頑張って成功しておうちかえゆ

でもまぁとりあえず教義聞いてみてですね……

(教義によっては某月が「5ガロン!!!!」って叫びながら壁に頭を打ちつけだすかもしれない)

www

もともと「なんでミュールは2番目のフレリアでなくティリアと同一視されたんだろう?」みたいなのがあって 順当に考察すれば「第二塔の記録が残っていたから」「なんとなく」「設定の人そこまで考えてないと思うよ」あたりに落ち着くと思うんだけど

せっかくだから「シュレリアが把握してないところで、同時期『フレリア』と同一視された存在があった」ってことにした そんなどうでも良い裏話

3資料93の迷信っぷりが今紀最強のレーヴァテイルだひゃっほいとつながったんだろうなー感はある。レーヴァテイルを超えたレーヴァテイル的な(方や精神深度、片やエオリア越えの処理速度)

フレリアちゃんの補完とてもいいぞー

「ま、吹聴するようなことでも無ェしな。……正直、わたくし様的には黒歴史ケェ」

「本当に本当の話……ですか?」

こんなガラの悪いやつを側近にするか?という続きは言わない

ガラは悪かったってよりは悪くなったんでしょうね

後入りガロン

「ケケケ、さァて、どうかねィ。信じようが信じまいが、ソコはどうでもイイしねィ」 適当っぽく言ってる

「いえ、シュレリアの側近って……こんなところに居るよりは、もっと直接できることが多そうな気がして」

「側近つっても、与えられた役割はあの管理者の茶飲友達サネ。何かしようってなったら、シュレリアなり周りのニンゲンなりを説得せニャならン。
 で、わたくし様に説得なんて出来るように見えるケ? シュレリアのヤツは何やっても死なねェ仕様だしヨォ」

「言われてみれば、斧を振りかざす説得しそうですね……」

RT77Gさんもだいたい同じやつ >斧を振りかざす説得

説得(物理)

斧w

「そういうコトケ。大統領をブッ殺すくれィは出来たかもだゲ、量産型のクズ一匹潰した所で、別のクズが湧いてくるだけケェ」

(否定しなかった……)

「……あのメイゼンという女とて、シュレリアの側近として何もしなかったわけではあるまい」 何かを考えるように呟く

「それで、愛想尽かして茶飲み友達はやめて、こちらに?」

「ま、大体そんな感じケ。出奔が先で、こういう組織に身を寄せるってなったのは、後から付いてきた結果だがねィ」

「なにかあったんでしょうかね……管理者様に」 もちろん様付けは半分皮肉

「赫の天秤が地下に潜り、メイゼンが干されてから、あの者の噂はとんと聞かなかったで御座る。それこそ、以前の事件まで」

「生きてりゃ何かしてる筈ケ、わたくし様も死んだものと思ってたくらいサネ」

「うーん」 なんかきなくさい話だなあと思いつつ

「……そのメイゼンという人、アンジェラさんと同じ理由で下りてきたのでは? “天秤”と例の教団、得体の知れない組織という意味では似たようなものですし」

「ぶはっ、ひっでえ言い草だねィ」 ゲラゲラと笑って
「ま、出奔するのは納得出来るナ。わたくし様はメイゼンと親しかったワケじゃねィゲ、アイツとシュレリアのウマが合わねィのは爆炎よりも明らかケェ」

「アンジェラさん自身よりも?」

「そこまでは分からねィな。ま、例の襲撃事件の時の立ち回りを見るに、合う合わないはトモカク、わたくし様より管理者の扱いが上手いってのは有ンだろうねィ」

「あしらい方というかなんというか」 そりゃそうだろうなあと思いつつ

わかる

「一つ思ったんですけど、かつての有名人が関わっているなら、これからもっと注目されそうですよね。その教団」

姿が変わったことを出せないかなーという誘い

「あー、それはどうだろうねィ。財団の保護下に入ったメイゼンは、現状布教活動には関わってねィようだし……
 第一、懇切丁寧に死を偽装して、姿まで変えちまった以上……いンや、教祖が“殉教”スリャかえって伝説になるケ」

「死を偽装? 姿を変えた?」

「アア。まずメイゼンは管理者ントコから逃げ出すために、塔から飛び降りたらしいケ。そンで、アイツはてっきり自殺したものと思われてるし、書類上でも死亡扱いらしいねィ」

「で、財団ントコに現れたソイツは、わたくし様らが知るメイゼン・アルベルティとは全く別の……似ても似つかねィ姿になってやがったンでィ」

「よくそれで本人だと分かりましたね」

「本人がヨナに対して密かにそう伝えた上、シュレリアの側近しか知り得ねィ情報も持ってる。……姿を変えるカラクリは分からねィが、不可能じゃねィだろうサネ」

「でも、手の込んだ工作までして、一つの組織を動かして……いよいよ本格的に何か企んでいますよね、それ。アンジェラさんがめんどくさそうな顔になるわけだわ」

「……わたくし様の予想は、宗教を隠れ蓑にテロでも計画してンのかね、って所ケ。少ないタァいえ、武装した信徒も居たしねィ」

「『天国』を用意するところはらしいですけど……」

「単純に、エレミア教会を引っ掻き回したいだけのようにも思うで御座る。拙者にはヒュムノス語の方はよくわからなんだが」

「どっちにしても、もうちょっと情報がほしいところね」

「ホント、邪魔になるなら勿論、邪魔にならンくても面倒だわ……」 また特大のため息

さてどうしようかな シュレリアの側近の件からここまで持ってきたけど

とりあえず大丈夫そうなので次行く

「ところで、スカーさんは強者なんです? 本人が直接戦っているところは見たことないけれど」

「そんなン当たり前──って、まぁそうケ。最近は直接戦闘はしてねィしな。そりゃァ強かったサネ。
 これまでやり合って一番楽しかったのは、ボスとの最初の“戦争”だったねィ」

「戦争」

「あン時はわたくし様も若かったし、今よりもっと血気盛ンだったケ。とにかく気に食わン奴にも気に入った奴にも、見境なく喧嘩をふっかけてたンでィ。
 ンで、強そうで気に入ったからアイツにも喧嘩売って、まぁまぁ派手に退けられてナ」 大切な思い出を語るように

「アンジェラさんに勝った」 かなり意外そうに

「当時はボスも五体満足だったしねィ。いやぁ、アレは本当に楽しかった……
 で、コイツに付いてったらもっと楽しい戦争が出来るかにィって思って、ボスに付いてくことにしたってワケ」

「ちょっと待って。そんな理由なんですか……?」

こういう時表情差分用意しておいて良かったと思うやつ

「根本的にはそうサネ。ボスの考えもわかるし、現世界の神と呼べるものをブッ潰す、って点じゃ目的も同じ。
 けンど、根底じゃわたくし様は戦いが目的でィ。……そういうふうに生まれついちまったモンはしゃあねィサネ」

(アヴェルラと行動原理似てるかもしれない……)

「それでよく側近やってましたね……というよりシュレリアはよく側近として雇ってましたね……」

「まさか側近にするために培養したレーヴァテイルに、こンな戦争狂いの魂が入るなンて考えなかったんだろうヨ」

「あはは……」 苦笑するしかない

w

メイゼンさんは左遷っていってたけど こっちは最初から側近のつもりだったのか

そうですねー

リューンあたりと同じように造られた感じ

で、アンジェラ出奔で空いてた穴をちょうどよくメイゼン左遷で埋めたって感じです

メイゼンさんにはとんだとばっちり

なるほどなー

「そんなに強かったなら、まあ、あの事件のときに生き残ったのもよく分かる気がする」

「あーねィ……」 ちょっと微妙な顔して

「あっそうか、ビャッコさんの親御さんもその時に……ごめんなさい」

「気にしていない」 静かに首を振る

「そのうちボスの寿命が来る前に、ボスの身体を治せりゃ良いンだけどねィ」 すぐに別の話に切り替える

「治せればいいんですけどね。あの状態で固定化しちゃっているのがなんとも」

「……そういヤ、メイゼンの姿変えるカラクリ、アレで治せねィもんかネ」 はっとしたように

「……?」 姿がどのくらい変わったのかは把握していないので話に乗れない

「ビャッコさんはどうして、今も“天秤”に協力しているのです?」 こっちも話を横に流していく

「どうして、と」 虚をつかれたように表情を崩し

「……それが我が忍の一族の定め故」 とだけ、短く言う

「忍の一族の定め、って」 こっちもよく分かっていないけど 「そんな昔から“天秤”はあったんだっけ」

「拙者の血族は、ある王家に仕えた一族だったらしい。……その王家は、雲海に沈んで久しいが。
 かつての主公を失い、ここの妖家──テル族のコミュニティに加わってからも、我らは仕えるに値する主に付く道を選んだ。
 そうして、父はスカー様に仕えた。拙者も同様に仕えているで候」

なんか急にファンタジー色が濃くなった感www

ファンタジーですよ? このゲーム

「仕えるに値する主、ね」 アンジェラさんと同じようなこと言っているなと思いつつ

「『定め』により仕えるって、まるでレーヴァテイルみたいね。正直、ビャッコさんがそれで幸せなのかはちょっと気になるところ」

「……レーヴァテイルだから定めを受けるわけではないだろう」 質問の意図がよくわかってない様子

「定めの源泉が血かお金かってところかしらね」 様子を見てこりゃだめそうだなと感じ

「こっちはこっちで友達になれそうな気がする」 RT77Gさんの方を向いて言う

「? シフラ、友達少ない?」

「いや、あなたとビャッコさんが似合ってるんじゃないかって話」

「似合う? シフラ、ビャッコは服じゃない」

「望みとあらば、服に化けることも可能で御座るが」

(話が完全にずれてる……) 頭抱え

www

バディ組んで片方が武器とか服とかになるやつだ

ステラナイツじゃん

さらに乗っていくw

おもしろいからしばらく見てよう

「驚き。不意打ちに使えそう」

「しかし非生物への変化は、拙者にとって危険で御座る。あまり多用は出来ぬ」

「ビャッコがビャッコじゃなくなるのは良くない。その姿がお似合い……なるほど、お似合いはそういう意味」

(違う……) 呆れてツッコミもできない

「とはいえ、忍の術には変装術も多く在る。草木に紛れる服装、闇夜に紛れる装束などはお手の物で御座る。そちらであれば、いつでも披露できるで候」

スタンダードなニンジャ

「当機も闇に紛れて敵を粉砕できる。ステルスで今度勝負しよう」

「目撃者がいなくなれば実質ステルス」

脳筋理論w

ステルスしないステルスゲーは実際あるしな……

「一理ある。しかし、死体を残しては意味が無いで御座る。やるなら雲海に突き落とさなくては」

「抜かりなくやる。当機は力も自慢」

「要は、死体ってわからなくスリャ良いンだろ?」 何かをすり潰すようなジェスチャーをしながら参戦

増えたwww

\真っ黒の炭にすればいいんだぞ/

あ、ちなみに こっちの話題はさっきのビャッコさんの話で全て終わったので

このまま変な雰囲気で落としていってもいいですよ >メイン1

了解です

アンジェラ 参戦!(スマブラ風)

パワー系ファイターですね

自傷ダメージがデカそう

「匂いが残る」

「臭いをごまかすなら、スパイスをかけて火にかけるという荒技もある。拙者はやったことはないで御座るが」

「血の跡は?」

どう考えても食事処でする話じゃない

w

「場所によるが……土に埋められればよし、そうでない場合は諦める他無いで御座る。故に、隠密行動時の殺傷はあまり有効な選択肢とは言えぬ」

「となると、完全未発見か視認前に気絶させる?」

「基本はそうで御座るな。あるいは、陥落させたい共同体に前もって入り込み、
 有力者を籠絡して監視の意味を無くす、という戦略も有るで御座る。拙者には向かんが」

「時間がかかる。パワーが正義」

「何、間者の活躍があってこそ、気持ちよくパワーが振るえるんだぜィ?」

ほんとに何の話だw

もうなんの話かわかんねぇな

楽しいのでヨシ。アンジェラさんの息抜きにもなったろうし(?)

楽しい話ってどんどん転がってわけわからんくなるよね

「一理どころか百理ある。目からオボンヌ」

また変な用語がw

目からオボンヌ。これは流行る

「まさに、次の作戦は潜入とパワーの両方が必要になってくるケ。ボスもおまえ様のことを頼りにしてるってヨ」

「まかせて」むん!

かわいい

かわいいネ

w

kawaii

かわいい(ぐーぱんで30点出る)

「……頼れる仲間がいるのは良いことで候」

(やっぱりこいつら似た者同士だわ)

おつかれさまでしたー

いろいろ聞けた 満足

おつかれさまでした

いやーボケ倒せるの助かる

こっちもボケ倒したのしかった

w

ボケ倒しと地獄 タブ間が最近の屋内と屋外並みの温度差

ほんとだよ(※『リリスの子供たち』と『楽園の詩』は途中から同時進行してた)

心ヒートショック

フレリア体験入会?

おっ

ほうほう

フレリア教にPCで接触してみます?

おもしろそう

ちょとやってみたみある 一緒に行ってくれる人いたらなおウレシイ >フレリア教

レーヴァテイル集会的に入って大丈夫かなーの気はありつつ

それはそれで情報出す分にはいいのか、いこう

表向きまっとうな宗教団体やるなら取材とかも受け付けるだろうし 大丈夫でしょ

警戒はされるかもしれないけどネ

w

それはね、シカタナイネ

そろそろ時間なので今日は閉めちゃいますねー

お花とか鳩出す手品仕込んでおかなきゃ…

では急遽生やした「楽園の詩」をやっていこうと思います

楽園の詩、要するにF教団調査回ですが

ひとまずアヴェルラさんとヴラさんがくるつもりで作りましたが、もし他の方も来たければいいですよ

こっちは行かなくて大丈夫

ちょっとガチで破壊しにかかる可能性があるので

行きません

www

理由に草

了解ナス!

『楽園の詩』

「F教団についての追加調査」──そんな指令がアヴェルラとヴラクトゥアスに下ったのは、唐突なことであった。
レーヴァテイルによる謎多き秘密教団、教祖と目される人物の『死』を境に、急速に布教を進めだした異端の教え。

先んじて調査を行なったアンジェラ曰く「ぱっと見マトモだが気に食わない」、ビャッコ曰く「何かが引っかかる」とのこと。
レーヴァテイルでなければ調査が難しいが、レーヴァテイルはそのまま洗脳され取り込まれる危険性がある──
そんなアンジェラの提言を元に、アヴェルラとヴラクトゥアスの2人に白羽の矢が立った、ということらしい。

君たちは変装し、F教団の集会が開かれるという場所を訪れる。先行調査によれば、近頃はほぼ連日集会が行われているらしい。
果たして確かに、そこには多くのレーヴァテイルたちが集まっていた。

会場になっているのは、路地裏に沈んだ古い廃墟だった──もっとも、“廃墟”というのは正確ではない。
ここに屋根はなく、辛うじて夜風を凌げる壁が疲れ果てたように佇むのみ。
しかしいかに住居として死に体であっても、ここで生活を営む人々は存在するのだから。

【BGM:廃墟】

from ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD ORIGINAL SOUNDTRACK(Yasuaki Iwata)

アヴェルラとヴラクトゥアスがそこに踏み入ると、会場に一気に緊張が走った。
警戒されているのだ──主に、ヴラクトゥアスが。
君たちを拒むように隅に寄る者が大半、残りは特に気にしていない者か、君たちと似たような立場──新参者と思しき者ばかりだ。

薄汚れた廃墟に佇む女たちの大半は、見るもみすぼらしい装いの者ばかり。
君たちのように仕立てのしっかりした服を着ているのは、君たちを除けば数名程度。
そのうちの1人──銀髪の小柄な少女が、現在この場を取り仕切っているようだ。

「怪我人や病人はこっちに。食事も治療も無償だ。全て女神フレリアの思し召し故」

「導師さま、炊き出しの用意が出来ました。配布を開始してよろしいでしょうか」

「ああ。トラブルがあったら当機に伝えるように。解決を試みよう」

トーキ=サン!

にたような一人称のやつがいる

信徒らによって作られた食事が、持ち寄られた空き容器やひび割れた食器で配られていく。
同時に、導師と呼ばれた少女の周りに、いかにも困窮した様子のレーヴァテイルたちが集まっていく。
……導師と直接話すのは、今すぐには無理そうだ。

ひとまずここまで

髪色もにてる

さてどうしようかなー

変装してるし偽名でも使ったほうがいいかな

(そのままヴラさん呼びしていいかなやんだ)

イイネ。本編3に声色変える飴とかあったし舐めといてもいい

偽名、テル弄ってレトとでもしとこっかな

良いゾ〜

了解です こっちはどうしようかな……いいかモズで……(単純)

なぜモズw

(アヴェルラの名前の由来はイタリア語の百舌です 綴りはちがうけど)

なるほどね?

おおーほんとだ。轢いて刺して早贄にするのかな…

HAYANIE

早贄は早の文字がついてるのではやい(謎理論)

なるほどね?

「どうしよ、レトさん。ちょっと空気がぴりぴりしてる」

「ふむ、もう少し目立たないようにできればよかったのですが。背丈ばかりは中々」あんまり気にしてなさそうに周囲を見渡し

配ってる方も配られてる側も食べ終わってからの方が落ち着いて話できそうだしなぁ

空腹中に話しかけられてもうるせえ!で終わる

一応この状態でも話かけられそうな人物はいます

お、いるのね

今話しかけられそうな相手は──
>身なりの良い女性
>やせ細った妊婦
>優しい顔の少女

身なり近しい方からいった方がいいかな…どういう立場の人か気になるし、自分らもそういう人ですーって言えそう

確かに!

「あちらに少し雰囲気の違う方がおられますね。ちょっと話をしてみましょう」身なりの良い女性に話しかけに行きます

やけに身なりの良い参加者は、君たちに気づくと、慎重にこちらを値踏みするように見てくる。
F教団の信徒たち、ひいてはこの場に対して嫌悪感を覚えているようで、しきりに自分の腕や肩を払っていた。

「……何?」 微妙な顔をしている

話せそうな感はある

なぜここにいるのかは知らんが

我々みたいになんか調べにきたんだろうか

嫌悪感かー

「あの、わたしたち、はじめてここへ来たの。
それで、この場所の雰囲気にちょっとびっくりしちゃったんだけど。
 あなたは、この場所をほかのひとたちとちがう見方をしてる感じがしたから。すこし、お話を聞いてもだいじょうぶ?」

「……良いけど」 ひそひそ声で やや表情が軟化した

えがった軟化してくれた しかし何きこう

いきなり目的聞いちゃうのは警戒引き上げそうだし

一般人にはこの教団はどういうふうに見られているか あたりから

ふーむ

教団の布教経路をたどるなら、どこでこの教団や集会のことを知ってきたのか、とか……?

どういう風に見られてるのか、は……そうだな、とりあえずこの場の雰囲気についてちょっと聞くか

「ここ、『F教団』の集会だって聞いてるけど。やっぱり、だからなのかな、この妙な雰囲気」

「……そうね。この排他的な雰囲気、ろくでもない集会に決まってるわ」 ふん、と鼻息荒く

このいいぶりだと身なりのいい女性も一見さんか

マジ何目当てなんだ……いや聞けばいいんだけど

普通に神目当てなんかなぁ

そんな金目当てみたいにw

(とはいってもわりとある話ではある)

マルチのそ……すくつ

80年代オカルトブームのときとか こういう感じの信じてなさそうな人が教祖の“奇跡”をみただけでころーっと転ぶあれ

「わたし、最近急にこの教団の名前を聞くようになったから来てみたけど、実はこの教団がどんなとこなのか、よく知らないの。あなたはここに来るまでに、なにかウワサとか聞いてる?」

ミーハー感出てて良い

「……私の身内が消息を絶ってる。残った手がかりは、最後にF教団の集会に行ってたらしいことだけ。
 ううん、それも正確じゃない。……あの子は遺書を残していたって聞いた。
 だから、あの子がどうして居なくなったのか──死んだのか、調べに来た」

ええー……

なるほどそういう

YUIGON……?

出家して捜索願いは例の化学テロ起こしたカルトでもよくありましたね……

おだやかじゃないですね……

キナスメル

初手で引いたのが想像以上にキナキナしていた どうしますよこれ……

とりあえず同情の感を見せてからもう一歩踏み込む

上から順に「きなくさい」「地獄」「不穏」となっております

教団に入って救われました(にっこり)

ごめんなさいヴラさん反応あったらお願いします ちょっと思考に詰まった

うううーんがんばゆ

「貴方達は? 見た所、エレミア教会の人ではなさそうだけど」

どう誤魔化そうね!

所属は適当に言えば誤魔化せます 一見さんって振る舞いした時点で調査対象からは外れているので

調査も大変だあ……

RT77Gさんは当機言った時点で調査対象ですね

そうですね

行かなくてよかった

カバーストーリー むずかしいね……

「なるほど、それは……」労しいなぁという風に顔を歪めて

「私どもはしがない芸人ですよ。このように」空中で手のひらをくるりと回すと小さな薔薇を一輪摘まんで差し出し

なんも考えてこなかったからね……

その薔薇が燃えるやつ?

じゃああとで燃やしておこう

……はっ 探偵とか言えばよかったか

えーw

「……」 (うわ。)って感じの反応をして受け取らないけど、

「……チャリティーショーでも開きに来たの? そういうことなら、気をつけてね」

アヴェルラさんは……まあ芸人か

足をVボードに固定して背面飛行ーとかやってそう

曲芸師もまた芸人

「そちらも何某か情報を得られると良いですね。お時間ありがとうございました」薔薇は懐にしまい込む

「ん」 小さくうなずいて、意識を導師の観察へと戻す

欲しい情報が出そうなのは地獄よりは不穏かなぁ……

地獄は同情からの洗脳ルートが構築できそうなので後回しにしたいですね!

じゃあれっつ不穏少女

今話しかけられそうなのは──
>やせ細った妊婦
>優しい顔の少女

「あの子なら、レトさんといっしょに話しにいってもびっくりされないかな」優しい顔の少女へ話しかけにいきます

陰惨たる有様のこの場において、不釣り合いなほどに優しげな表情をした少女は、君たちに対しても同じように微笑んでいる。

「あなたたちはなぁに? ううん、なんでも良いわ。ずっとずっとつらかったでしょ?
 でも、もうここなら大丈夫なんだよ。全部ぜーんぶ、大丈夫になるからねぇ」

第一声からすげーやばそう!

第一声から不穏不穏しててぴえん

洗脳に成功しちゃうとこうなっちゃうんやろなって

「こんにちは、お嬢さん」笑みを返しつつ「大丈夫、とはどういうことでしょう」

「大丈夫はね、大丈夫ってことだよ。もうひもじい思いをしなくていいし、寒くて震えることもないんだぁ」 ヴラクトゥアスとは反対方向を向きながら

見えないものを見ようとしている……

試しに少女の視界に自分が入るよう立ち位置を変えつつ「どうして、ここなら大丈夫なの?」

「導師さまのお話を聞くとね、天国が見えるんだ。それを思い返しながら寝ると、本当に天国の夢が見れるの」 アヴェルラとも視線は合わない よく見ると、両目が何やら変色している……

おめめ(見え)ないないだったかー

なんか劇薬扱う系の仕事やってて、労災で目ん玉ダメになって捨てられた、って感じの経歴イメージ

こっちの爆薬は安心安全だよぉ

天然由来のオーガニック爆薬 カルシウム配合

「導師様のお話は、私たちも聞けるでしょうか」

「うん、あのねぇ、もう少し待ってたら、導師さまがお話を始めるはずだよ。えーっと、お兄さんは……レーヴァテイルじゃないよね。でも、聞くだけなら大丈夫だよぉ」

「そっか。ありがと。そしたらも少し待ってみるね」礼を言ってから
「ね、あなたが見た『天国』って、どんな場所?」

天国イメージの擦り合わせ……おんなじものが見れるんだろうな……

「えっとねえ……そこはね、ずっと暖かい風が吹いてるんだぁ。静かで、優しくて……それでね、どんなに時間が経ってもお腹が空かないんだぁ。
 あとね、目も見えるの。お空の星がキラキラしてて、キレーなんだ。お姉ちゃんはレーヴァテイルだから、きっとわかってくれるよね」

「うん。だから、実際に『導師さま』のお話を聞いてみるのが一番はやいかもだけど。でも、あなたの見たものを知りたかったの。ありがと」

さーて残るは妊婦さん……経緯が経緯っぽそうだしこれは(も)アヴェルラちゃんメインでお願いしたいやつだ

「心の準備、ってのは必要だものねぇ。大丈夫だよ、最初はびっくりするかもしれないけど、怖い話じゃないからねぇ」

今話しかけられそうな相手は──
>やせ細った妊婦

やせ細った妊婦に話を聞きに行きます

虚ろな目をした妊婦は、受け取った炊き出しのスープをゆっくりと啜っている。
……レーヴァテイルの体格は、本来成長や負傷以外で変化することはない。
だというのに骨と皮ばかりのように痩せ細り、お腹だけが大きい異様な姿は、自身の肉体を構成するものを胎児に持って行かれているためだろうか。

「…………」 近づいてきた人物に気づいてはいるようだが、一瞥すらしない

「こんにちは。あの、少しお話をきいてもいい?」雰囲気と拒絶されてる感に若干緊張しつつ尋ねる

「……な、に」 声もガスガスに掠れてる

「わたし、ここへ来るのがはじめてだから、勝手がわからなくて。あなたはこの集会へよく来るの?」

「……ず、っと……こ、こに……いる……」 自分の脚の方を指し示す 両脚が壊死している……

ぴえん >壊死

うーん地獄

自力じゃ来れんかったやろしよく拾われたね……

信徒の誰かが運んできた、って感じですね

脚の腱切って“使って”たけど、孕んで使い物にならなくなったからポイーされたって経歴

「あっ……。……ごめんなさい」気づかず配慮に欠いた質問をしてしまったことについて反射的に謝る

「…………」 謝罪にも興味なさげにしている

「……ここに長くいる、ってことなら、この教団のことには、けっこう詳しかったりする?」

「……」 首を横に振る

「……さい、きん……ここに、つれて、こられた……」

「…………」 息もあまり続かないらしく、少し話しただけでぜえぜえ言ってる

ひとまずこんな感じで

うーむ 何きこうかな……(話しかけておいてこのアリサマ)

優しい顔ちゃんに聞いたのと同じように、「天国」についての見解を聴くも良し

そんな状態でも救われちゃうのねん

こんな状態からでも入れる保険が

他には「誰に連れてこられたのか」とかも聞けるかもしれないし

誰にとかどうしてこんなことに…とかいう地獄を掘っても……いい……

あー 連れてきた人とりあえずきこうか 文脈的にも教団の内外の動向的にもきいときたみ……

「そっか。あなたをここまで連れてきたのは、教団のひと?」

「…………た、ぶん。……捨て場、いた……つれ、こられた……」

捨て場か~~~~~~

マジでぽいっと後じゃん……

信徒だからといって揃いの記章なり服装なりしているわけではないので、「たぶん」

ゴミは滅却よ~

目立つ容姿の教団員ならワンチャン探したりもできるかもだけども

「……」"捨て場"にちょっとおもうところありつつ

「そのひとはあなたに、何かを言ったりした? たとえば、あなたをここに連れてきた理由、とか」

「…………」 まだ食べかけのスープを見つめ

「……たべものが、ある……毛布、ある……から……すこし、安全……」

少し……目立ったら目立ったで凸もらったりしそうだし……

後ろ盾ある慈善団体さんでさえアレだもんよ

とりあえず現世利益……

ひとまず困窮をどうにかしないことには落ち着いて悟りもひらけないしね

「たしかに。すこしでも飢えず凍えずすごせるだけでおおちがいだもんね」

「……てん、ごく……」 ぼそぼそと呟き
「……どうし、さま……わた、しも……天国、に…………」

「……『天国』に、行くの? 」

「……『かぎ』が、あるから……」 弱々しく頷く

鍵! ニューワード!

「天国の鍵」って言い回しは、某大手宗教における「聖書」の言い換えだったりするらしいです

(へぇボタンの音)

(同上)

「!それ、はじめてきいた。『天国』に行くには『鍵』が必要なんだ」

「……」 また頷き
「……どうしさま、に、きけば……わかる、とおも……」

「わかった。あとで『導師さま』にきいてみるね。ありがと」

「…………」 無表情のまま、スープをすする。空になった器を、通りがかった信徒が回収する……

宗教は恐ろしいねえ

そうわよ。

ヴラさんあと聞きたいことある?

うーん、浮かばんかなぁ。やっぱ根本的なのは導師様宛てだろうし

一般信徒からの聴取終わったあたりで、導師様が説法始めますんで

了解です それじゃこちらからはもいっこだけ と言っても女の子のときと同じだけど

「『導師さま』のお話をきくと、『天国』が見えるんだ、って、さっき聞いたの。あなたの見た『天国』は、どんなところだった?」

「…………」 少しの沈黙の後

「しずか……さむく、ない……なにも、ない…………」

静かで寒くないは一致してるぬん

「……なにもないの?」

「…………」 頷く

あっちは星が見えてるから暗いのは暗いのかなー

マジでなんもないとそれはそれで本当に天国か?みたいなとこは……あるぞ……

しあわせの閾値が低いのかい……

「なんにもないのは、さびしくないの?」

「……もう、なにも……かんじ、たく、ない……から……」

ぴえん

あーーーーそっち

「……そっか、ごめんなさい。おはなししてくれて、ありがと」

「…………」 やっぱり無反応

とまぁ この人から聞けるのはこんなもんです

これでよければ、導師様が不幸な人探索判定終えて説法始めますが

不幸な人探索判定www こちらおっけです

おっけでーす

やがて炊き出しの料理が一通り配られると、導師はトラブル解決を一旦打ち切った。
彼女は会場の奥まった場所──積み重ねられた瓦礫の上に立ち、静かに口を開く。

【BGM:彼の世界】

from メギド72 music collection vol.6(寄崎諒)

「Slepial wis yehah. Morto wis yehar. / 眠りは良い、死は尚良い
 Sorr wis Glasden swant fane. / 最も等しき救済の機構
 knawa anw Leaff oz Vierz. / 天国の鍵を知る者は
 en re rippllys sos Ar enne. / ただ祈りによって報われる」

あー説法相手がレーヴァテイルだからヒュムノス語オンリーでいけちまうんだ……

かしこい

朗々としたヒュムノス語に、この場にいるレーヴァテイルたちは一斉に口を閉ざした。
ある者は祈るように目を閉じ、あるいは当惑し導師の姿を呆然と見上げる。
アヴェルラ、君もまたそれを『理解』することが出来るだろう。
レーヴァテイルたちは死後、『天国』で目覚める──己が心から望む理想郷で。
そしてそれを可能とする、超越存在の“愛”を。

「Diasee whou quen ware li crudea melifan, / この苦難の時代に生まれた子供たちよ
 na werlwe, en irs Vierz pitod yora. / 案ずることはない、楽園は在る
 tasyue spiritum tes Vierz, en Wearequewie an yasra. / 魂を言葉に委ね、安らかに祈れ
 Wase Glasden Nosaash Frelia, Harr geeow swant mean. / 至大なる女神フレリアは、必ず我らに応えてくださる」

彼女の説法を聞くレーヴァテイルたちは、皆『天国』という言葉の意味を、頭ではなく心──詩魔法サーバーを経由して、完全に理解している。
それはアヴェルラも、先ほど話を聞いたレーヴァテイルたちも例外ではなく、理解してしまうのは不可避だ。
しかし、それ以上に精神世界が侵されるようなことはない。『天国が在る』、それを理解した上で何を思うかは、人それぞれのようだ。

「あぁ、フレリアさま、フレリアさま……Presia aterra mea Vierz……」 感極まったように涙を浮かべながら祈っている

「……ふぃー、つ……ふぃーつ……」 虚ろな表情のまま、穏やかな声で唱えている

ひとまずここまでです リアクションあればどうぞ

ここに来なくてよかった 暴れそう

www

まぁアンジェラがゲンナリしてた理由はおわかりいただけたかとおもいます

「…………行きつく場所、つれていくもの……」『理解』したものを自分の価値観の中に落とし込んで

(…………うん、それ、わたしはいいや。このひとたちには要るかもだけど)内心でポイすて 

耳を傾けつつ聴衆の様子を伺っておく。あんまり響いてなさそうな人にも当たりをつけて

意味に関しては説法終わってから聞けばいいやの気持ち。喋れば悪目立ちしそうだしぃ

あまり響いてなさそうな人はいませんね。さっきの身なりのいい女性も、怒り心頭といった顔ですが響いてはいるようです

響かん拠り所持ってる方が少数派ともいえる……この世は地獄じゃ

それな アヴェルラは「自分で行く」ことに重きを置いてるからぽいすて出来たけど……ちょっとそのショートカット一瞬ぐらっとは来たし……だからその響きはわかる……

「ふざけないでよ……!」

この場には似つかわしくないほど身なりの良い女性が、導師の言葉を遮るように声をあげた。
彼女は拳を握りしめ、怒りを露わに導師とその取り巻きを睨みつける。

「一体何を言い出すかと思えば、妙な手品を使って、巧妙に『死ね』って言って来てるだけじゃない!
 そうやって、あの子たちも──私の友達だったあの子たちのことも、死に追いやって……!
 そうじゃなきゃ、敬虔なエレミアの信徒だったあの子たちが、自殺なんてするはずない!!」

彼女の慟哭に、信徒たちは怪訝げな視線を向けている。今にも攻撃魔法を謳いだしそうな剣幕だが、しかし導師の少女は怯むそぶりすら見せない。
それどころか、導師はいかにも慈悲深げに目を伏せ、怒りに震える女性の元に歩み寄っていった。

「友が先に逝ってしまった、と。それは悲しいことだ。まさに異域への別離、まこと悲嘆に値するだろう。
 しかし誤解があるようだ。我々は誰かに『死ね』などと言ったことはない」

「天国の鍵を知る者は、死後自分が天国に居ることに気づくだろう。それこそがF教団の説く救済だ。
 天国に行くには、まず命の営みを終える必要がある──だからこそ、よくお前のように誤解する者が現れる。
 だが、違うのだ。どのような形であっても、人生を全うした後に、必ず救いが有る。それこそが現世利益であり、希望なのだ」

「だ、だったら、どうしてあの子たちは自殺したっての……!?」

「それこそ、彼女たちはそうして人生を全うすることを選択したから、だろう。当機は信徒の内心にまでは踏み込まない。
 我々は『死ね』とは言わない。そして『生きろ』とも言わない。つまり、我らの教えは自殺を禁止していない。
 どのような生き方、どのような死に方であっても、そこに貴賎は無いのだから」

「……屁理屈ばっかり!」

彼女はそう言い捨てて、怒り心頭といった様子のまま集会場を後にした。それを引き止める信徒はいない。
導師はそれを凪いだ顔で見送った後、やがて中断されていた説法を再開した。

説法──というより、厳かなミサのようだった。
草臥れた瓦礫の壇上、埃の粒を照らす光を受け、導師は『天国』について、女神の愛について繰り返し説く。

ここにはオルガンによる伴奏も、聖歌隊による合唱も無い。だが、それで何かが不足しているようには見えなかった。
導師が代弁する女神の言葉、それに対する信仰と畏敬。
自らをひたすら縮めて縮めて、絶望すら過ぎ去るような辛酸を舐めた者にとっては、まさに唯一無二の救済に感じるのだろう。

やがて説法が終わり、導師が壇を降りる。また困窮した者が彼女の元に集まっていくが、先ほどより数は少ない。
少し待てば、君たちも相手にしてもらえそうだ。

【BGM:廃墟】

from ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD ORIGINAL SOUNDTRACK(Yasuaki Iwata)

5ガロン…………(頭を抱える)

さて それじゃ突撃となりの導師さまします?

いよっしゃ

どうぞー

「あ、人だかりが少なくなった。……ねぇレトさん。あの『導師さま』と直接おはなしするのは、さすがに怒られるかな」教団にじゃなくてウチの上司に 

「ふむ、別段接触を禁じられているわけでもありませんし……お話なら大丈夫だと思いますよ。燃やしてしまうのは残念ながら駄目でしょうね」

そういや調査だったからね 深入りしていいかはさすがに同行者に事前に相談

ネタバレすると怒られません 流石に寝返ったりされるとシナリオ終了ですが……

てのひらくるくる

寝返りは草

一般信徒もにわか信者も導師の元に集まってるので

そこに紛れればそこまで不信感は抱かれないでしょう

「そっか。それじゃちょっといってみよっか」
「今後どういう関係になるにせよ、警戒されちゃうのはこまるもんね」>燃やすのはだめ

「そうですね。私には説法の内容が分かりませんでしたし、改めて語ってくださるなら助かるというもの」導師様の輪に混ざりに行きます

おおナイス理由

導師は、困窮した人々ひとりひとりに声をかけ、必要であれば治癒魔法を謳い、わずかばかりだが物資を融通している。
あるいは単に導師の言葉を求める者にも応対し、人の手ではどうにもならない問題相手には、それでも言葉の限り励ましていた。
やがて概ね人がはけたところで、君たちの番が回ってくる。

「見ない顔だ。新参者か? ようこそ、F教団へ」

「……しかし、お前はレーヴァテイルでもなければ女でもない。なぜここへ?」

初手排斥はされないけど疑問はもたれる感じです

まぁRTのRTによるRTのための宗教だものね……

レーヴァテイル遺児の女児(要するに第三世代)ならまだしも、って感じですわね

「初めまして、導師様。私はレト。『天国』なるものに興味を持って訪ねさせて頂いた次第。確かにレーヴァテイルではありませんが、人間でもありません」顔の肌色を指して

「レーヴァテイルのための場であることは説法より理解していますが……よろしければお話を伺いできたら、と」

「……まぁ、簡潔に訳すことは出来る。それで理解してもらえるとも思えないが」 一旦言葉を切り

「この苦難の時代に、我らは造られた。多くの姉妹らが、SHサーバーに沈み地べたに染み渡っていった。
 彼女たちの生は無駄だったのか? 彼女たちの死は無意味だったのか?
 ──そう、真実無意味だった。至善なる女神フレリアの愛に触れず墜ちた鳥たちに、生まれた意味は無かった」

「そのあまりの虚無のために、至大なるフレリアは目覚められた。
 かれは我ら導師に『天国の鍵』たる御言葉を授け、それを広めよと思し召しになられた。
 生ける子羊らに、死せる魂たちのために、Vierzという約束をくださったのだ」

「Vierz──『天国』とは、それ自体が天国の鍵である。
 それを知る者は、己の裡に自分だけの『天国』を見出すだろう。
 そしてその情景が心に宿る限り、死後我らはSHサーバーの暗闇にこそ『天国』を見出せるだろう」

「迷える子らよ、至大なる女神フレリアの御言葉を聞き、その慈悲を知れ。
 我らの不断の祈りにこそ、かれは応えてくださる。
 いつの日かかれはこの世界に復活し、我らの天国のカケラを地上に映してくださるだろう」

「……わかるか?」

そこまでの話の流れは今までから見えてた感だけど、天国のカケラを地上に映す……ってなんだろ……

理想郷を現実世界に反映させていい世界になるよーなニュアンスを受け取った

概ねそんな感じ

現世の底上げ

「死後の救済の約束」でもあり、「現世の改善を目指す」でもある 自殺を禁止してないこともあるし、なんとも為政者に都合の悪い宗教ですわね!

「なるほど……まこと、レーヴァテイルのための天国、なのですね」そんな感じだった?と目線でアヴェルラに訊いて

おおよそそんな感じだった、と目線とわずかなうなずきで返すけど若干不機嫌み

こりゃ表に出たら杭打たれるワ……

「その通り。レーヴァテイルのための『天国』こそ、今この末法の世で最も求められるものであるゆえ」

「その『天国』は、SHサーバーの中なんだよね」

「そうだ。より詳しく言えば、『天国の鍵』を知る者すべての心の中に」

さぶりみなるふぃーつ

絶対やるなよ!

まぁそういう情報テロをやらないだけの理性はある集団だよってことですね

資金コネ不足とかいう消極的理由じゃなくてよかった……

資金もコネもなくてもやりようはすでにあるので

しょっかーならよかった(?)

「で、その『鍵』のかたちは、レーヴァテイルわたしたちじゃないと正しく捉えられない、と」

「ああ。如何に語って聞かせたところで、至大なる女神フレリアの御言葉は、女神の落とし子たる我らにしか理解できない」

「……そっか。そだよね。ふつうの言葉より、ずっとはやく、そのまま伝わるもんね」

「……あのさ、わたしの『天国』と、ほかのひとの『天国』は、『鍵』でつながるかもだけど、みえてるものは違うよね」

「おそらくは」

「だったら、たとえば、同じところへ行って、同じものを見たいふたりが居たとして。そのひとたちの『天国』は同じじゃないよね。同じように見えても、それぞれの場所だよね」

「……ふむ」 アヴェルラの言葉に何か感じたのか、佇まいを正して

「存在しないものを説明するのは難しいが……いずれ、その問題は解決する。
 信仰を共にし、同じ夢を見る者がいるのならば、彼女らはやがて至大なる女神の御許で再会するだろう。
 SHサーバーの断絶をも、女神の御言葉は繋いでくださる」

うーんこれは解釈ちょっと難しいな……?

まぁ実際よくわからねえことを言ってます

嘘は言っていないんだけどね

YOKU WAKARANAI

噛み砕けない(がりがり)

よくわからんのでよくわからんで対抗しよう

まあ本人も説明難しい言うとるし実際むつかしい

「自力でこの疑問にいたれるくらい頭いいやつには、適当にふわっと言うより真実(なお予備知識なしでは理解不能)を言った方がいい」って感じの、導師様なりの誠意ですな

「……同じ夢。うん、そう。同じ夢を見たいひとたちには、同じ場所に行ってほしいの。お互いのとなりにたどりついてほしいの。そこがそのひとたちの、望む場所だとおもうから」

「それは自ずと叶うだろう。女神フレリアは至善であるがゆえに寛大だ」

「……でも、片方のひとに『鍵』が届かなかったら。そのときはどうしよう。もう片方のひとの『天国』は、そのひとの望む場所になれるかな」

「……今の段階では、女神はその御言葉でしか現世に干渉は出来ない故に。人間には人間用の天国が有るだろうが、それは問題にしないというのなら。
 現在は不可能だ。しかし、いずれ可能になる。我らに宿る魂と人間の持つ魂、それが同等である限り」

「至大なる女神は必ずや全てを救ってくださる。今を生きるレーヴァテイルを、過去に散った無念の澱も、その元凶たる人間でさえも」

本当に真摯に対応してくれている……

真摯すぎてすごい さすが導師さまだ……

だてに救貧者の真似事してるわけではないので

普通今は無理ってぜってーいわねーもんな……

教祖誰? といつから導師やってんの? をぼんやり聞きたい。メイゼンさんのことどれくらい通ってんだろ(次回用めも)

はーい

「いずれ、っていうのは、わたしが死んだあととかの遠めの未来?……それとも、結構近くの予定?」

「それはわからない。当機はただ、その日を1日でも早めるために教えを広めているのみ。
 だが……ターニングポイントは、そう遠くない日に訪れるだろう。
 我らの宿願が叶うか、我らが異端者として殲滅されるか……その瀬戸際が」

「その教え、最近聞かれるようになりましたが何処から生じたものなのでしょう。導師様から唱えられたものですか?」

「いや。当機はただ御言葉を授かりし導師、その1人に過ぎない。
 我らが教祖、至大なる女神の現し身であるお方が、迫害された我が身を導き、まことの教えを授けてくださったのだ」

ティリア神の生まれ変わり(大嘘)を踏んだカバーしゅき

胡散臭い宗教的言い回し考えてると脳が溶ける

「その教祖さまはいま何をしてるの?この場を仕切ってるのはあなたみたいだけど」

「我らが教祖は今、身分を偽り隠れ暮らしておられる。エレミア教会の狂犬ども、政府の狗どもから命を守るためにだ」

それ言っちゃっていいんだ……

予想外に正直

逆に言うと死んだって伝えられてるわけでもないのね。ちゃんと知ってるんだな

F教団の教祖=メイゼン(メイ)ってこと自体、メイゼンが情報開示した相手(アンジェラ経由で赫の天秤、ヨナアイボリー)くらいしかしらない

導師たちも、教祖が何者かは知らない者の方が多い ザンもメイゼン(メイ)と一度対峙はしたけど、もともと何やってたのかとかは知りません

組織図の確認、だいじ

「そうなんだ。導師さまの『1人』ってことは、あなたの他にも、教祖さまに教わって同じようなことをしてる人が何人もいるってこと?」

「そうだ。当機の他にも、導師は何人か居る。それぞれ己の造られ育った場所に合わせた手段で、並ぶものなき至善たる女神の御言葉を伝えている」

「それじゃ、それぞれの導師さまによって教えの広め方がぜんぜん違ったりするんだ」

「ああ。他の導師が具体的にどうやっているかまでは、共有していないがな」

他の導師がどこどこの誰々って知ってる人が多ければ多いほどセキュリティリスクが高くなるんじゃ(天才博士)

うーんメイゼンさんのセキュリティ意識が壁

まぁ、そういうわけなのでこの場でどう問い詰めても、他の導師のやり口とか潜在的にどれくらい信者いるかってのは出てきません

なるほどねー

他に何か聞けそうなことあるかなー

ちなみにまだPCは導師の名前も知らないのである

そうなんだゾ

導師様でつうじちゃうもん……

この子の名前はマスク情報じゃないので聞けば出ます

「そうなんだ。それで、ここで集会を開いて広めるのが、あなたの『己の造られ育った場所に合わせた手段』ってことだよね」

「出来るだけ広く教えを説くためには、人を集めて話すのが基本だろう。幸いにして、当機は基本に忠実に行えるだけの自由がある。
 そして我らの教えを心から必要とする者は、救貧者の下に集まる。……こうして炊き出しのあるシェルターがあれば、助かる者も居るだろうしな」

できたら特徴的な一人称につながりそうな情報を引っ張り出したい

それこそ名前聞けばヒントは出ます

炊き出しの予算はどこから出てんだろ……メイゼンさんのポケットマネーかなぁ……

不正な手段です

oh...

おやおや

掘って出るかなーそれ

そこまでは出ないと思います

「見た限りそのようですね。しかし複数人いらっしゃるならただ導師様と呼ぶのもなんですね。お名前を伺っても?」

「……造られた時与えられた名は、Resttalker73_FEHU_EOLIA_ARTONERICO。
 そして当機が至大なる女神フレリアに授かった魂の名は、ザン。導師ザンと呼べば当機のことだ」

ということです

やったねナナちゃん姉妹機だよ

???????

73番機ィ!?

です

破壊されたはずでは……!?

勝手に設定巻き込んでごめんネ

イイヨ

やさいせいかつ

処刑場に送られて事故とかは別になかった……けど現場でどうなったかはしらねーーー(1話ED)ということなのか

まとめて廃棄になったはずの72番の同ロット 77番が生きてるんだから他にも生きてた子がいておかしくはない

だから銀髪なわけですね……似ている……

マジか マジか……

殺さなきゃ……(錯乱)

錯乱し過ぎてて草

一人称当機じゃんこいつ!

壊さなきゃ……アイデンティティ……

彼女の名乗ったヒュムネコードに、君たちは心当たりがあるかもしれない。

そして彼女の外見、振る舞い──それもまた、君たちにとってはどこか見慣れたものだったと、気づくかもしれない。

データ的にはザンは補助型です

さすがに筋肉マシじゃなかった

あれは一機でいい

それはそう

というかRT77は脳内リミッターを粉砕してるだけで筋肉ムキムキじゃない

うーむ どうしよっかなーーーーー

知ってるかどうかダイスを振ってもいい(振りたいだけ)

RT77さんがよければいいよ!

まあナナちゃんはこんな感じで普通に言ってそうだな……感はある

まぁだっていつも名前不要と修正しまくってるわけなので……知ってはいそう

ただなー こまかいことをつつこうとしすぎるとこっちの情報流出になりかねんからなー

そうわよ。

それな。とりあえず後でもしかして……するくらいにしておくのがいいかもしれない……

こっちが73が生きてたことを知らなかったのと同程度に、F教団も77が生き延びてたことを知らない

RT77は自分では言わないけど たぶん赫の天秤のことを布教しろって言われたらこんな感じになる

Resttalker72番の暴走事件の当時の知名度どれくらいなんでしょうね 今の世間的にはもう8年も前の事件だから忘れられてそうだけど

どれくらいかなー 事情通なら知ってるくらいかも

そっかー じゃあここでの深追いはやめとこ

「……!」声に出さずびっくりしたあと

「ザン、っていうんだ。はやく言えていい名前」

圧倒的はやさ重視

他に浮かばなかったら撤退でもいいんだけども

「ザンでも、これまで通り単に導師とでも構わない。……我らの個人名を外で語るのは、あまり勧めないが」

「そうなの?それはあぶないから?」

「ああ。現に、当機は何度も警官に立ち退きを要求され、教会の狂犬どもに襲撃を受け、拠点を変えることを余儀なくされてきている」

治安維持の観点からみると完全に迷惑行為だもんな……

まぁ確かにそうよな…… >完全に迷惑行為

「でも、名前ならヒュムネコードと違って、別のを名乗ればいい気がするけど。そうはしないんだね」

「名乗りを変えた所で、当機の容貌は特徴的に過ぎる。それに、女神より授かった名を偽るのは……あまりやりたくないことだしな」

「そういうものなのですね。その女神より授かる名というものは皆付けられるものなのでしょうか」

同ロットでも自身の名前というものに対してのスタンスが全然違う感じが楽しくて聞きました(正座)

女神と教祖と意図的に混ぜて話してそうだな……感ある

同型由来っぽい変な素直さありつつ差異もあり……

「当機には名前がなかった。ヒュムネコードは名前とは言えまい。それを嘆いた至善の女神が、当機に特別に授けてくださったのだ」

「そっか。それは女神さまのステキなはからいだね」

ザン導師のこのうれしそうな笑顔がかわいい

うれしみ

他に聞くこと……うーん

これ以上なければ、このまま次のシーン行っちゃいますが

うーん 思いつかない

よし、次おねがいしまーす

ですね おねがいしますー

「……随分と話し込んでしまったな。とはいえ、有意義な対話だった。お前たちが天国の鍵を持ち帰るのならば、それこそが当機の1番の望みなのだから」

導師ザンがそう微笑み、他の信徒へと目を向ける
──その時だった。すっかり憔悴した様子の人影が、集会場に駆け込んできたのは。

【BGM:Venomous invader】

from メギド72 music collection vol.6(寄崎諒)

「ほ──報告! 何者かが巡回の信徒を次々と襲撃し、こちらに向かっています!
 何人かは武器も持っていて……このままでは危険です! 集会を中断し、逃走の準備を!」

急き立てられるように叫んだ彼女は、やがて前のめりに倒れる。
他の信徒が彼女を支えたが、恐怖に萎えた脚は震えて立ち上がれないようだった。

「相手の所属はわかったか? 人数は?」

「指導者と思しき人物は、エレミア教会の正装を纏っていました。本物か偽物かまでは……
 に、人数はたくさんいました。たぶん、20人以上……他にも群れがいるかも……」

「そうか。……なんにせよ逃げる他あるまい。もう大丈夫だ、よく報告してくれた」

震える信徒の背をさすり、ザンは集会場を振り返った。
襲撃の報に戦慄する者、苦々しげな顔をする者、それでも表情を動かしていない者──全てを見据え、彼女は静かに語りかける。

「ここが己の最期の場所だと思う者は、ここで女神に祈り続けると良い。
 まだやるべき事が残っていると考える者は、今すぐにここから逃げろ。
 当機はここに留まり、襲撃者をわずかでも引きつけよう。囮なしでは囲まれて終わりだ」

「……もう、導師さまとは会えない?」

「再会は遠くなるかもしれない。だが、また必ず巡り会える。お前たちの心に、天国の情景が宿っている限り」

「うん……わかった。がんばってみる」

外から悲鳴と荒々しい足音が聞こえてくる。このままでは、君たちも襲撃に巻き込まれることになるだろう。
幸いにして、君たちには逃げるための両足が有る。この場からの離脱は容易だろう。

急展開! このまま戦闘もできちゃいそうな流れ

流石に戦闘はやらないです(大変なので)

それはそう

デスヨネー

君たちはこのまま逃げてもいいし、避難誘導に参加してもいい。
しかし君たちが一般人らしからぬ戦闘力を発揮した場合、悪目立ちすることは避けられないだろう。

関わるなら逃走を手伝うかどうかくらいかな

ですかねー あとはそうなぁ 進路近辺にエレミア教会関連施設でもないかな……(ボヤを起こして襲撃側の人手を回させる的な)

出火(ガタッ

近くにあるっちゃあるでしょうね

まぁ本物か偽物かは不明だし悪目立ちリスクはままあるけど

調査でいい達成値出たらいい感じにあるってことにしてもいいです それが効果的かは別として

コロコロするだけしよ

3+3D 調査
DiceBot : (3+3D6) > 3+8[3,4,1] > 11

近くに小さなエレミア教会の建物があることを思い出しました。

そんなでもなかった

でも把握はできた。さあ実際に燃やすかどうか

ヴラさん的には燃やしたい? 一応提案はしたけど私はわりとどっちでもいい…

PC基準にすると燃やす一択しかないので……PL的にはこれ以上目立つのはちょっとなー感

一択は草 そうなんですよね われわれあくまで調査で来てるし……

燃やせるチャンスは有効活用したいマン(ただあとで始末書は書かされそう。がんばれ)

主目的は達成してるし、あっち側がうっかり放火犯既知だとちょっとよくない

りょです じゃあ無理しないでおこう

おーけー。火計献策するけどぶった切ってもらおう

ころしぇー!

ころさないで

草 ラジャです

「……モズ、そういえば近辺にエレミア教会の建物がありましたよね。ちょっと点けてきてもよろしいですか? 彼女らの時間を幾らか稼げるかと思いますが」

「だめ。余計なとこでまで目立っちゃう。あとでおこられる」

「うーむ、始末書は確かに……いやそれよりも次回を取り上げられては本末転倒ですか……仕方ありませんね」がっくり

後はいのちだいじに即離脱するか逃走補助するか?

お助けに入る場合、そこそこリスクがあるということはご留意を ザンは2人のことも「戦闘力のない一般人」扱いしてるので、その先入観に乗っかる限りはセキュリティ的には安全です

さっさと動けないけどここで終わりたくない人もいるかもだし…そゆ人の補助ニュアンス

なるほどね

戦闘補助はGMも言ってくれてるみたいにリスク高いのでちょっと選びたくない

PC的には? 建物はあれでも敵なら焼いてよくない? って思ってるよ

賛成ー 逃走サポートに回りましょ

PCがこの調査にあたって烈風を持ってきているかどうか

もし持ってきてたら色々できるけど持ってるだけで目立ちそうだからな……でもほぼアイデンティティ……

目立つの覚悟で持ち込んでてもおかしくはないと思う 武器でもあるわけですし

なんか荒事あるかもしれないし……実際起きてるし……

ありがとう了解です じゃあ持ってきてたことにしよ

「そこの一見2人も早く逃げろ! お前たちが何者であろうと、連中は我々と同じと見なすぞ!!」

「わかった、ありがと。……逃げるのに、助けが必要なひとはいる? 少しならこの子で連れてけるから」烈風を指して

「余計な気を回すな、自分の無事だけに集中しろ! そうしてお前たちまで死んでしまっては大損だ!」

つっよ……なんだこのひと 推定8歳だぞ……?

育った場所が違えばこう成長するのか……いや精神育ち過ぎでは……

精神が強靭

なんだ? RT77も精神は強靭(狂人だが?

強靭な狂人……

……しかしこの教義のもとで我々が死ぬことによる『大損』ってなんだ……?

天国の鍵を知った者が他の誰かに伝える前に死んでしまえば「大損」

なるほどね >大損

取り残されているっぽい感じの人を探す

優しい顔の少女は、逃げようとしているようだ。しかし目が見えないためか、あちこちにぶつかってふらふらしている……。

「モズ、彼女を。導師ザン、お話ありがとうございました。私たちはこれで」

「わかった。あなた、手をのばして!」優しい顔の少女をフリッパーに乗せて

「えっ、わ、わかった!」 言われるまま前へ手を伸ばす

少女の手を引いて引っ張り上げるように乗せて
「ザン、あなたも、どうかぶじで」離脱!

君たちは集会場を後にする。その背に、ザンが張り上げる大声がわずかに届く。

「F教団が導師の1人、ザンはここに居るぞ!! 捕らえたくば寄って斬ってみせよ!!」

──彼女の安否を確かめる術を、君たちは持っていない。

つよいひとだった……

脱出後とかのシーンはやります?

(こちらで用意してたシーンは以上になる)

んー、これはこれできれいだし、時間的にも増やすと延びるかなーって思う

だがやりたいなら付き合うぞ!

うーん これできれいだからいいかな感

わかりました ではこれで「楽園の詩」は以上ということで お疲れ様でした!

おつかれさまでした!

おつかれさまでしたー!

おつかれさまでした

おつかれさまでした 回数がとんでもないことになった

お疲れ様でした〜 どんどん回数が伸びてないか?

お疲れ様でした。充実の回

おつかれさまでしたー

ザンについて RT77さんのキャラ設定を読んだ時から、「つまりこういうポジションのキャラが存在しうるな……?」と考えていた

で、フレリア教の設定と見事に要件がマッチした ので実体化しました

73→ナミ→zaarn→ザン

SU GO I

名前そういうことだったのか

F教団について 今の所社会的な扱いは「怪しい新興宗教」 エレミア教会には、女神を僭称して(エレミア教会的には)ロクでもないことしてる連中、ということで相当嫌悪されてる

そういう意味で、単純な無神論以上にエレミア教会をおちょくることには成功してるんですね