《傾かざる赫の天秤》第二話・エンディング

以下のように発言色を分けています。

GM発言

GM 雑談など

PC発言

PL発言、雑談など

PC発言

PL発言、雑談など

PC発言

PL発言、雑談など

PC発言

PL発言、雑談など

2020/2/26

今回はエンディングフェイズの続きから 流石にそろそろ終わってくるはず

何かやりたいことなければ、テレポートした後のシーンからやっていきますよ

はーい

はーい

どうぞー

はいなー

【憩いの時】

from UNAQREIA ORIGINAL SOUNDTRAK(ああああ)

ハノンがテレポートした先は、赫の天秤アジトの会議室の1つだった。
君たちの人数分揃えられた椅子、そして大きな机を前に迎えるのは、首魁スカーその人。
傍らにビャッコを従え、彼女は君たちに順繰りに視線を向ける。

「帰ったか。誰も欠けていないようで何よりだ。まぁ、まずは席に座れ。
 怪我の程度はどうだ? 詩魔法で治せる範疇なら、我輩が謳ってやっても良いが」

ひとまずここまで

スカーどのの……うたまほう……!?(どきどき)

ダメ入ったのは…アヴェルラちゃんだけか

じきじきのお手当!

w

止めはしないのでお好きなように

挙手してもいいし、背中を押してもらってもいい

えースカーどのの詩魔法みたいーーー お手当もらっていい……?

もらっておいで!w

w

「ん。かすりきz」言いかけてはっとしてナナの方をチラ見 「やっぱり、お願いしていい? いちおう」

そうきたかw

小さい傷でも手当しましょうの刷り込み

いいわね〜

いいわぞ^~

合点したように頷いて、 「ああ。かすり傷とて、放置すれば後に響く」

アヴェルラの元に歩み寄り、ゆっくりと目を閉じる……

Ma num ra selena kurt en ee hymmnos, yorr kiafa anw hao vine hynne. / 古にして大いなる我が詩、百薬の長たる我が声を聞け

Ma num ra enclone yorr ates yos zash tes mea, en fowrrle yor iem. / 其方の痛みを我が手に委ねよ、さすれば間も無く傷は癒えよう

囁くようなヒュムノスと共にアヴェルラの身体に光の粒が舞い降り、その怪我を癒していく……

はー……直ひゅむ……とうとひ……

びゃんっ かっこいい……

しっかり治った

実際青魔法ってどれくらいの速度で治るのかしらんけど

基本的には即効でいいハズ

対象が死にかけとかだとその限りではないが

あと骨折とかも(説明されてる限りの青魔法の効果だと)要注意だと思う

あとは体内に得物が残ってる状態(銃弾とか)とか

出してから塞がないとそのまま……

痛い痛い

なるほど アルシエルはその手の事故けっこうありそう……>体内に異物入ったまま

「……これでよし。どうだ、アヴェルラ?」

「ありがと。もうすっかりだいじょぶ」傷があったところをぽんぽんと軽く叩いて示す

「うむ。他の者は平気か?」

こくこく頷いている

「万全」

「いえ、特には。お気遣いありがとうございます」

「問題ありません」

「ならばよし。さて、食欲は有るか? 簡単だが、茶と菓子を用意してある」 テーブルの上の薬缶やら急須やらを指して

食・・・・・・・・欲・・・・・・・・・?

無理矢理突っ込まれるのと普通に食べるのどっちがいい? 的な

ちがうよww

食欲観点でいうと無いから食べないになりそうナナちゃ

それはそうですね

まあハノンちゃんはなかなかショッキングを見てしまったのでそういう意味で食欲は……みたいなとこありそう

「不要」

「……あの、お茶だけなら……」 思い出し震えしてる

こっちは答えないという答えな感じ

なるほどね

喋る前にお茶だけもらおう。あと席にもちゃんと座ろう

……上司にお茶を出させる……のか……?

それな

超多忙なボスにそんな雑務をさせるわけには もしビャッコが用意するにしても先輩やぞ みたいな

しかし既に薬缶と急須まで用意がされている!

「……ふむ。なら、茶だけにしておくか。ビャッコ、手先の作業は頼む」

「御意」

「Ma num wa haf heath sosar......」

スカーは水の入った薬缶に手を翳し、短い詠唱をする。
間も無く薬缶は高い音を出して鳴き、彼女はそれをビャッコに手渡した。ビャッコは急須を使って人数分のお茶を淹れる。
やがて、茶の用意は整えられた。

ポットあたため

チーン

あああ日用家電詩魔法~~~~~~~

w

後はまぁ適当に席についてください

す、座る……

背が高いのがんばえ。うんしょ

椅子のポーズ!(16回)

「ではありがたく」席について軽く口をつける

無言のまま席に着く

「わーい。それじゃいただきます」着席して一口

「……」(困った雰囲気を出して言うr)

「……どうした? ナナ」

「着席、必須?」

そこからだったかー

休憩は大事。オンオフ

当人がどれほど道具かがわかる演出をしたかった……時間をもらった(返答考えてた)

なるほどね

「……座ってくれ。腰やらに怪我をしているのでなければな」

「了承。着席する」

席に着きました

「……」 こっちも席に着く

君たちが全員席に着いたのを認めて、スカーはゆっくりとお茶を一口啜った。そして、口を開く。

「では、委細は後で正式に報告書にまとめてもらうとして……此度の任務で其方たちが何を見たか、簡単にで良い、教えてくれるか」

それじゃヴラさん任せた

へーい

よろしくヴラさん

がんばれー

「そうですね。提示されたルート進行は全く問題なく、内通者との接触も成功しました。提示されたあるクリーチャー……
『生命の樹』と呼ばれる群体の殺害を協力して行い、当人はあちらの用意した筋書きに乗る形で気絶する程度に手傷を負わせた後、帰還しました。
 その内通者が、二年前に報告したヒュムノス語を話す警備の男です」

一旦反応待ってからDセロ提示すゆ

生命の樹ちゃんに関する仔細はレーヴァテイル勢に語ってもらった方がよさげなので簡単に

「……罠ではなかった、ということか。しかし、内通者に関してもだが──『生命の樹』?」

侵入する時はなにもなかったし…… >罠ではなかった

本当に何もなかったもんねw

見事に何も無い目ばかり

そう、なにもないのである

これほどに罠を警戒していた作戦班にも、何もないのである

生命の樹について詳しくは誰かー! 具体的にはシフラさん……

バトンをぶん投げたい

えーw

あんだけ思いやり(?)あったじゃない!

「まずはあれを見てもらったほうが」

とりあえずバトンを打ち返しておいて

考える時間を稼ぐ

先出しを要求されてしまった……w

おーけー

「百聞は一見に如かずとも言いますしね。これが『生命の樹』より零れ落ちたモノです」トゲトゲDセロファンを机に置いて

実際Dセロファンと他のクリスタルとかって見分けつくんだろうか……

まあこれそういう意味ではなんやコレやけど……

さあ?

Dセロ画像、そもそも出てない気がするからな……

「……」 言葉を失ったような間があり

「なんなのだ、これは……一体、『生命の樹』とは何だったのだ?」

「それがその『生命の樹』のDセロファンだそうです」

スカーは見分けがつきます

理由:たくさん見てきたから

ああ…………

理由がつらい

「……そやつの様子はどうであった?」

「『生命の樹』、誰がそう呼び始めたのかは存じませんが……
 『不死身のレーヴァテイルを作ろうとして失敗した結果』だとは聞きました。
 布を被せられていたので実際にはどういう者だったのかは分かりませんが、
 その内通者が“彼女たち”と呼んでいたこと、そしてそのDセロファンの形状から概ね察せられるものだと……」

姿形については詳しい報告を避けて濁している

お茶まで飲めなくなるかもしれないね……

「……そうか。そこまでに腐っているのか……」 堪えるように暫く瞑目する

「……彼女たちの境遇は其方らに任せる。
 其方らの思うように弔うもよし、もし其方らが我輩の研究班を信用出来るのならば、そのDセロファンを解析に回すことも出来よう」

とりさんはねー解析推しだけどねー心情的には弔いしたいところ、ある……

こっちは解析も必要ないかなーって感じ

アンクイスはどっちでも派 最後に弔いしてあげればいいかなって

その辺はご自由に

ハノンは葬いに一票入れるかな

個人的には解析したいなー DセロファンはあくまでDセロファンだし……最終的には弔いしたいけど

意見が割れた系?

解析に回すと弔いがいつになるかわからんしな

それなんですよね……

研究サンプル的にずっとそのまんま……もなくはない

まぁ解析に回すとなると 弔いはすくなくとも数年先になるでしょうね

でも今後同型出た時の対策というか楽にする方法の見い出しを期待している……同型出ないのが一番いいんだけど

一応失敗作だしな……

いや成功されてもちょっとヤだけど……

どうしようかねえ

今弔いすると2章のインタミに、後に回すと〇章のインタミになる(?)

まぁそんな感じ

とはいえPCの心情的には弔いたいに傾いてますかね どっちかというとPCじゃなくPL感情が情報源の放棄に難を示してる感ある

同じく弔いでよいかと

解析しないならこっちが流れ作る

PCは解析寄りだけど弔いの流れならまあそういう気持ちもあるよねーで乗っかる

それじゃそれでいい感じ?

おk

おk

おkです よければRT77からいっていい?

おっ

うーん こっちが言いたい

www

じゃあお任せ

いいや やっぱやめる

ちょっと回答が違う気がした

(解析は必要ないという意見ではあるんだけど)

お、おう……?

OK RT77Gさんどうぞ

こっちは流れ見て乗せられるなら載せます

たぶんいけるはず

がんばれー

というわけですみませんね

ダイレクトアタックは任せた

OKでさ

「弔いを。ガドもそう望んでいた」

うん やっぱりこれくらいはっきり言ってくれた方がよかった

ありがたい

まあすっぱりいうならこれよね

「率直に言ってしまえば、不死身のレーヴァテイルが仮に首尾よく完成したとして、
 この世情の中でそれを誰が必要とするかという点で疑問があります。
 なので解析も必要ないかと」

「そうか。ならば、このDセロファンは其方らに預けよう。
 其奴の知り合いである其方らが、どう弔うか決めるが良い……」

「それと……彼らは“もっといい解決法”に近づいているようです」

「……“もっといい解決法”、ときたか。それは何だ」

あーそうだミュール

うん ミュールのほうの報告

ほっとくと今度はアヴェルラさんにバトンが飛ぶけど大丈夫です?

oh 飛んでくる がんばゆ……

OK

それじゃバトン投げるね

「そのガドという人からのリーク情報ではあるので、真偽については『生命の樹』ほどは定かではないのですが——」 アヴェルラを見る

「レーヴァテイルコントロールの『本命』が出てきた、って」

「本命……それは一体何なのだ?」

「感情を持たないレーヴァテイル」

「……評議会め、もうそこまで事を進めていたのか」 低く唸るように吐き捨て

「感情のないレーヴァテイル、そのような存在を作り上げるとは、ほとほと見下げ果てた。
 我らレーヴァテイルという種族に対する冒涜であり、決して許してはならぬ外道よな。
 ……そして、事実上のタイムリミットの判明だ。あと数年といったところか……
 そやつが成長し、戦場に投入出来るようになれば、万に一つの勝算も消え失せような……」 首を振る

「評議会?」

「ネオ・エレミアの最高評議会のことだ。……あの政府を破壊することこそ、我らの最終目標である」

「なるほどね。ガドはああいうふうに言うわけだわ」

「……随分と、その内通者と親しくなったようだな。
 其方たちの見解を聞きたい。その内通者──ガドは、ひいてはヨナは、信頼出来ると感じたか?」

「私の見解は最初から変わってはいない」

「ヨナさんは、言わずもがなですし……ガドさんも、まだよくわかんないけど、いい人そうでしたよ」

「そうか……其方たちから見ても、そうであったか」 一度深く頷く

他の方はないかな?

またいつのまに

こっちは特になし故

「……少しは、彼奴への警戒を緩め、情報共有を密に行うべきなのかもしれない。
 その内通者に関しては、すぐに信用しきることは出来ぬが……ヨナ同様、そう敵視することも無いか」

「ん。それくらいがいいと思う」

聞きたいことはあるけど今聞いていいことなのかって感じ

なのでとりあえずはいいです

なんだろう

もしあれならインタミで聞く

なるほどね

質問の内容は

この情報(ミュールのこと)を流すことの意味というか重大性

なるほどわね。

言い換えれば、あの作戦が信頼を得るための罠だったとして、そのコストとして流せる情報かどうかってこと

じゃあその辺はインタミの機会に聞いてください

了解です

「此度は難しい作戦からよくぞ生還してくれた。其方らの持ち帰った情報は、我らの今後の指針となるであろう。
 ヨナ──慈善財団を通して協力者を増やし、彼我の戦力差が決定的になる前に、我らは決起しなければならない……
 ……の、だろうな」 ほんのわずか、顔を俯けさせる

「……其方たちは良くやった。報告書の提出は後回しでも構わぬ、今日のところはゆっくり休むと良い。
 今後は、より積極的に動いてゆかねばならぬだろう。休めるうちに英気を養うことだ」

で、これでこのシーンは終わりになります 残りはマスターシーン

はーい

はーい

ひんっ(つよいリーダーが滲ませる憂いを見て死)

w

「……」 まだ浮かない顔で 「はい」

「ん。わかった」

反応とかなければシーン閉じちゃいますよー

どうぞー

いまのはインタミのための種まきなので気にせずどうぞ

【心の棘】

from 「Code:Realize~創世の姫君~」オリジナルサウンドトラック(Peak A Soul+)

君たちが退室して、スカーとビャッコだけがこの場に残る。
しばらく、スカーは何度も瞬きをして考えをまとめていたようだが、やがて重たげにため息を吐いた。

「こうして、アジトで暮らして、少しずつ同胞を助けて、仲間を増やしていく……
 そうしていると、この日々が心地よくなってくる。……失うのが惜しくなってくる」

またしばらく、沈黙。ビャッコはただ、主人の言葉を待っている。

「決起すれば、また死人が出るだろう。以前の……20年前の破滅より、もっと酷いことになるかもしれない。
 ……我輩の選択によって、また仲間を失ってしまえば……そうなれば、いよいよ次は無いだろう」

「……主公の命は、拙者の命に代えても守りまする」

「ハッ、其方までみすみす死なせてしまっては、それこそビャクヤに合わせる顔が無くなるわ。
 ……勝てる戦いをしなければならない。しかし勝機を逸してはならない」

「ビャッコ」と「主人」という言葉が並ぶとつい別のものを想像してしまう

20年前……これも年表にはないやつだ。そのうちの掘り掘り

スカーは一瞬目を眇め、やがて深く息を吐いた。鋭い眼光がビャッコに向けられる。

「ビャッコ、レイヤに言伝を。……『テレ倶楽部』との同盟の件、本格的に検討すると」

「御意」

「……ヨナとも協議しなくてはな」

テレ倶楽部

テレ倶楽部

ついに出た

名前のゆるゆる感と実態がまるで一致しない謎の組織……

いやわからない 理念が一致してないだけで実態はゆるゆるなのかもしれない まだなにもわからない謎の組織

お金を払ってテレモでいかがわしい話をするサービスにしか聞こえない件

ゆっくりと、スカーは立ち上がる。杖に身体を預け、左脚を引きずるように動き出した。

【Self Contained Universe】

from OneShot Soundtrack(Nightmargin (Casey Gu), ft Eliza Velasquez and Michael Shirt)

──ホルス右翼、その市街地から離れた場所には、まだ自然が保全されている区域もある。
その大半はクリーチャーの巣窟となっているが、ある程度開拓され安全が確保されている所は、小さな農地や公園にもなっていた。
そして、この雲海を臨む最果ての草原は、右翼最大の共同墓地となっている。

その片隅にぽつんと佇む真新しい墓碑に、背の高い影が落ちた。
背を丸めた影の主は、可愛らしい花冠を墓碑にかける。
墓碑には不似合いなくらいの、カラフルで良い香りのする花々。
丁度、子供の頭を飾るのにぴったりなサイズの輪は、大男の手にはあまりにも小さかった。

「…………」

そのまま、彼はしばらく目を閉じた。
途中、何かを言いかけて口を開いたが、しかしそれは声にならず消える。

墓碑に刻まれた少女の名を、彼はずっと覚えているだろう。
彼女は愛らしい子供だった。病に斃れさえしなければ、どこにでも行けただろう、可能性に満ちた娘だった。
その未来の全てがあの日失われて、今はここに眠っている。もうどこにも戻れなくなった。

こっちはこっちで弔いしてた……

病に罹って死んでしまう。それは仕方のないことで、彼女は間が悪かっただけだ。
そう言ってしまうのは簡単なことだ。
望まぬ姿で生まれてきてしまう。それも仕方のないことで、彼女たちも間が悪かったのだ。
そう言ってしまって良いのだろうか?

あの子にも未来は有った。しかしタトゥリスタ病なら仕方がない、そう諦めるのが正しいのか?
レーヴァテイル工学は興盛を極め、伴って医学も随分と進歩した。
かつて死病と恐れられた数々の病は、薬によって治る病気となり、ワクチンによって根絶されていった。
なのに何故タトゥリスタだけが癒せない? 何故未だにメカニズムすら解明されていない?

培養中の『生命の樹』を前に、所長ノーヴェンは誇らしげに語った。
「このレーヴァテイルが正常に稼働すれば、移植を必要とする医療に革命が起きるぞ」と。
無戸籍児童を用いて行われた移植実験で、被験者の全てが強烈な拒絶反応の末死亡したことも、結局揉み消されてしまった。
職員の大半は、この事実を知っている。だが、誰も『汚い孤児』の権利になんて興味は無いのだ。
ノーヴェンの更に上も、司法だって、一緒に腐ってしまっている。

あああ……

この世界は蝕まれている。悪意、差別、貧困──そして、戦争。
それらが全てのレーヴァテイルたちを殺しにやってくる。
その病魔を癒す薬が、生まれることは永劫に無い。
レーヴァテイルの屍の上は……おそらく、殆どの人間にとって、離れがたいほど居心地が良いのだ。

悔しくて涙が止まらない。
あの子たちよりもずっと長く生きてきたのに、幸福な人生も大きな夢も与えられない。
最期に寄り添い、苦痛を終わらせる……大の大人に出来ることが、たったこれだけなのか。
大声を上げるだけの熱量はとっくに尽きて、止め処なく流れる涙を静かにハンカチで拭う。

「……ガドさん、いらしてくれたんですね」

「っ、ヨナ……驚かさないでくれ」

「あはは、すみません。気配を殺してたつもりはないんですが」

「心配してたんですよ。……お葬式にも顔を見せてくれなかったから」

いつの間にか見知った顔がやって来ていた。泣き顔を見られたのは初めてではないが、バツが悪い。
ガドは佇まいを正して、軽く会釈する。どうにか泣き止むことはできた。

「ここ最近は、どうしても予定を空けられなくて。
 ……ああ、以前言ってた問題は、無事解決しそうだ。新しい友人に助けてもらえてな」

「アレですか。それは何よりですよ、また一緒に美味しいお店に行きましょうね」

「そうだ、今度料理教室開くから、ガドさんも来てくださいよ。もちろん、講師役で」

「俺のようなヤニ臭い料理の講師とか、普通イヤじゃないか……?」

とれとれぴちぴちヤニ料理—

まずそう……

少し苦笑を見せた後、彼は視線を真新しい墓碑に戻す。
先ほどガドがかけた花冠以外にも、小さな野の花や花束などが、不揃いな形で供えられていた。

「……この子の弟妹たちのために、寄付をしてやることは出来るか」

「もちろん、歓迎します。きっと喜びますよ」

「ああ。……ありがとう。……しばらく、俺の家計は安定するだろうから、必要なことがあれば言ってくれ」

「そこまで貴方1人に頼るわけにはいきませんけどね……気持ちはありがたく受け取ります」

「ガドさんの方こそ、困りごとがあったら相談してくださいよ? 友達なんですから」

「……感謝する」

彼らのように、この世の理不尽を理不尽と思っている者は、決して大勢ではないが、しかし孤独ではない。
ガドや、ヨナと同じものを見聞きすることが出来る者は、確かにこの世に存在している。

「……ヨナ、君は人間関係に恵まれているな」

「ええ、全く。尊敬出来る友人が何人も居るというのは、得難い僥倖でしょう」

「…………これからも、健闘を祈る」

何処に誰の目が有るかわからない以上、多くを語ることは出来ない。だが、それで十分通じたようだった。
いつかガドがこの世界から居なくなった頃に、レーヴァテイルたちの苦難は終わるだろう。

【中央都市ユースティティア】

from UNAQREIA ORIGINAL SOUNDTRACK(daph, Umiai)

ネオ・エレミア研究区、その警備員詰所はにわかに浮き足立っていた。
警備員ガド・クリファ、バルト・ウィートリー両名を罠に嵌め、重傷を負わせた咎で、
同じ警備員であったツツーミ・ハイマルスが懲戒処分を受けたのだ。
余罪として、民間企業に極秘研究の情報を流していた嫌疑までかけられ、現在詳しく調査中だという。

「全く、信じられねえ。スパイ行為するなんて」

罠に嵌められてたいそう立腹し、首謀者の男を吊し上げたバルトは、ぼそりとそう呟く。
バルトの怪我は迅速な治療もあってすぐに回復したが、ガドの方は酷かった。
おまけに『生命の樹』なる新型ガーディアンまで失ってしまった。
何故かガドの命令しか聞かないものの、強力な味方だっただけに、非常に惜しい。

そうこうしていると、詰所のざわめきが一層強くなる。
何か有ったか、と見回せば、すっかり元気になった様子のガドと目が合った。
彼は軽く片手を上げてみせる。

「久しぶり、バルト。怪我は大丈夫だったのか?」

「オレは全然平気だって、それよりアンタの方がやばかっただろ。もう動けるのか?」

「ああ。重傷だったが、すぐに治療を受けられたしな。君と、あとシアとブーランに感謝しなければ」

「は? 何でだ?」

あの時連れていたレーヴァテイル二体の名前が出るとは思わず、バルトは特大の疑問符を浮かべる。
確かにあの二体の治療でガドは一命を取り留めたが、そもそもあれらが足止めに回り、ガドがバルトを抱えて逃げていれば、被害者は1人で済んだのだ。
ガドはそんなバルトの内心を読み取ったのか、ばつ悪そうに目を逸らす。

単位が体なんだよなぁバルト氏……なちゅらる。いいぞ

なちゅらる よいですねぇ 培った価値観は細部にあらわれる

「……いや、なんでもない。今日から仕事に復帰するから、またよろしく頼むよ」

「そうか? まぁいいや、アンタの復帰を皆待ってたんだぜ」

近頃は重要な研究を進めているらしく、そのセキュリティ向上のために、信頼出来る人手を増やすと上司が言っていた。
おそらく、ガドはそこに抜擢されるであろう人材の筆頭だ。
こんなところで穴を開けて、別の馬の骨を入れられてしまってはたまらない。

同僚たちに快復を祝う言葉を投げかけられて、ガドはそれに微笑みながら答える。
レーヴァテイルたちにも快気祝いを告げられているのを見て、バルトはささやかな不公平感を覚えた。
バルトが退院した時には、一体も彼の復帰を喜ぶ様子を見せなかったのに。

そらそうよ感

ですよねーと言わざるを得ない >退院時

【街景 百の年月】

from 世界樹の迷宮III 星海の来訪者 ORIGINAL SOUNDTRACK(古代祐三)

議会開催中でない時のプラティナは、静かなものだ。
ほんの僅かの議会運営委員と、数名のレーヴァテイル。
セキュリティを担うガーディアンたちはお喋りもしないし、ややもすれば、死んだ廃墟を歩いているような錯覚に陥る。
そうでないことは、塔の機構が動いていることを見れば、一目瞭然なのだが。

「ねぇリューン、本当にこっちで合っているのですか? ここ、ついさっきにも通りませんでしたか?」

「似たような道ばかりだから、そう思うだけですよ。私に任せて、目的地に辿り着けなかったことがありましたか?」

「そりゃあ、リューンは道案内ではものすごく頼りになりますけれど……」

おっ でてきた

キャー!

おおおおお

第一塔アルトネリコ、その管理者シュレリア。彼女とそのお付きのレーヴァテイルたちは、ここプラティナの数少ない住人だ。
迷子癖のあるシュレリアを、お付きの1人・リューンが導いて、やがて彼女の生活エリアに辿り着かせる。
今日のお茶会の時間は、もうすぐだ。2人は応接室の扉を開く。

他のメンバー──つまり、リューン以外の付き人たち──は既に揃っていたようで、
テーブルの上には既にお茶菓子が綺麗に並べ終えられていた。
2人が入ってきたのを見て、ティーポットに熱湯が注がれてゆく。

方向音痴を一度も迷わせない最強β……

ワオ

「ごめんなさい、お待たせしてしまって」

「気にしないでください。慣れてます。リューンも案内ご苦労さま」

「あはは……そうだ、今日のお茶は何ですか?」

「アップルティーです。良い香りですよ、ミルクを入れても美味しいかと」

2人が席に着いて間も無く、お茶の甘い香りが立ち上ってきた。
温められたカップが6人分並べられて、美しい色とりんごの香りを纏った紅茶が注がれてゆく。
日によって変わる香りは、シュレリアが日々楽しみにしているものの一つだった。
やがて用意が整えられ、出席者の視線がシュレリアに集まる。

「今日もみなさん、集まってくださってありがとうございます。
 次の議会開催まで、もう二ヶ月となりましたね。これから、また少しずつ忙しくなると思います。
 ですから、休めるうちに英気を養いましょうね。いただきます」

いただきます、と声が揃い、それぞれ好き勝手にお菓子を手に取り、紅茶に口をつけてゆく。
そうして他愛のない雑談が始まる。あの時みた誰々が素敵だった、新作のお菓子が食べてみたい──そんな、くだらなくも愛おしい会話。
それらの会話に興じることは、シュレリアの孤独を少しだけ和らげてくれた。

「──そういえば、先月のタトゥリスタ病患者の数が出ましたね。認知件数、やっぱりじわじわ増えていますよ」

「……悲しいことですね。レーヴァテイルとの子作りを禁止して久しいのに、増える一方だなんて」

「どちらかというと、慈善団体が保護した孤児が、タトゥリスタ病だったというケースが多いらしくって……
 今までは原因不明の病死だったのが、そうじゃなくなったっていうのが大きいのだと思いますけど」

「……すみません。この場では、そういう話はやめてもらえませんか?」

なるほどね

だから、悲しい話も暗い話も聞きたくはない。付き人たちは一瞬気まずそうな顔をして、シュレリアから視線を逸らした。
1人だけ、付き人の中で最年長のメイゼンが、シュレリアと視線をかち合わせる。

【東京-試練は交錯する】

from 7th DRAGONIIIORIGINAL SOUNDTRACK&SONGS(古代祐三)

「……何故、此の期に及んでも、ダイキリティの知識をニンゲンに与えないのですか?」

それは、幾度となく問われてきたことだ。口調と声音こそ優しいものの、それはシュレリアを憔悴させる。
だが、答はずっと同じだ。何度問われても変わらない。

「今の世の中に、ダイキリティの知識を与えることは出来ません。
 知識さえあれば、作るのはそう難しくない。いくらでもコストを抑えることは出来るでしょう。
 だからこそ、ダイキリティの作成と配布は、公共事業で行わなければなりません。
 ……ですが、今の評議会にそれをさせることは難しいでしょう」

「シュレリア様。塔の管理者である貴方様の権限であれば、強硬的にダイキリティ配布事業を行うことは可能でしょう」

「可能かもしれないですけれど、でも、私はそれをしません。
 私が無理矢理に今の社会の形を変えてしまうのは、きっと良くない結果を生むでしょうから」

「……そうでしょうね」

同じ問い、同じ答え。メイゼンは眉間に皺を刻みながら視線を落とし、ぬるくなった紅茶を飲み干す。
気まずい沈黙が流れる。皆がメイゼンを非難するような表情をしている。
めちゃくちゃになったからだ。穏やかなお茶会の時間が。

「……貴方の知見は頼りになりますけれど、だからといって、特別扱いをするつもりはありません。
 変なことはしないでくださいよ? 念を押しますけど」

「知っていますよ。……貴方が考えそうなことくらい、全部」

暗い目をしたメイゼンを置き去りに、今日もシュレリアは楽しいお茶会に戻る。
彼女の心が、取り返しのつかない程にまでスポイルされていることを、彼女以外の誰もが勘付いているのに。
何も出来ない。何も言えない。『反抗意思あり』とニンゲンに見なされれば、シュレリアの"お気に入り"であろうと処分される。
そうして消えていった先達を、メイゼンは何人も知っている。

(……ニンゲンには『神』がいる。エレミアの女神たち、他にもたくさん……

だのにレーヴァテイルには『神』がいない。レーヴァテイルを愛し、赦す神話はこの世に無い。

『母』であるはずのシュレリアすら、この有様。……どうしてこうなってしまったのだろう。

この世界のどこにも、レーヴァテイルが生きる場所は……)

あーここででてくるのか >神

==経験点配布==

基本経験点:20
基本リーフ:500

潜入の際、一度も強襲判定を行わなかった:全員の報酬リーフ+100
『生命の樹』の苦しみを終わらせた:全員の経験点+5 スカーの心証+
ガド、およびヨナの疑いを晴らした:フラグ『天秤と財団の絆』成立
ガドの悩みに答えた:フラグ『信念と誇りを一つずつ』成立

今回クリファンはなし
全員:経験点+25 リーフ+600

==第三話追加要素==

 【アルトネリコTRPG 探索強化サプリメントの導入】
第三話はがっつりシティアドをやる予定なので、探索強化サプリ入れて遊びたいと思います。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1_5tMivjvtRVqsKqMWxwbtYMvTH11d74BsMvMR0KDbBA/edit#gid=303295980
とりあえずこちらに目を通しておいていただいて、探索用データの作成は第三話に向けての成長の時に行っていただければと思います。

 【テル族の魔法】
せっかくだからテル族も魔法らしい魔法が使えるようにします。

まず、スキル内容自体は通常の「詩魔法スキル」を流用します。
詩魔法スキルの取得制限種族を「レーヴァテイルとテル族のみ」にする感じですね。
ただし、「リーフ購入詩魔法」は取得できないものとします。
詩魔法系汎用スキル・必殺技の取得制限も据え置きですのでご留意を。

使用についても、通常のレーヴァテイルによる使用とは異なる点があります。
・効果は通常の半分(端数切り捨て、最低1)です。ただし、状態異常付与のターン数は据え置きです。
・バーストアップフェイズを挟んでも、BGを2以上に増やすことは出来ません(ゲイフォークの仮面なども効果無し)。
 つまり、赤魔法なら詠唱開始したそのターンにBG1で放つのが最も効率的になります。
・青魔法を詠唱した場合、通常と同様に青魔法発動タイミングで効果を発揮します。
 テル族が青魔法を詠唱している時に限り、メインフェイズで1行動権を使うことで詠唱を終えることが出来ます。(MPなどは消費しません)
 この詠唱終了行動は[詩魔法発動]と同カテゴリとします。
 つまり、その後残った行動権で緊急詠唱とかは出来ませんが、[移動]なり[スキル]なりは宣言可能です。
 詠唱を終了しないことも出来ます。BGが増えない以上、あまり意味はありませんが。
 詠唱を終了した・しないに関わらず、テル族が使った持続系効果の青魔法は、1ターンの間効果を発揮します。

 【追加スキル】
たか=ゆきさんに許可をいただいたので、別卓の独自追加スキルを輸入します。

・フィーネ
 汎用スキル 取得可能CL2 SL上限1 特殊スキル コマンドスキル 取得条件:[レーヴァテイル]のみ
 [自分]が[青魔法]詠唱中に使用可能 [メインコマンド:詩魔法発動]にて使用 消費MP5
 [自分]は詠唱を終了する

強襲判定ってなんだっけと普通に思ってしまった

郷愁判定って誤字られてたやつだった

強襲の郷愁

お疲れ様でした!!!

おつかれさまでしたーーー!!!

おつかれさまでしたー

今度こそほんとにおわり

おつかれさまでしたーーーー

おつかれさまでしたー

一章Aの頭は調合経験点入らないよ明言あったけど今回はなかったわね。同様の処理かな

ですね!>調合経験点

おーけー

調合経験点入れるとヴラさんだけ突出していってしまうので、しばらくは調合しても経験点はいれません

w

足並み的に仕方ないね

というわけで次はインターミッションになります 用意に暫く時間をいただきますね

おつかれさまでしたー

おつかれサマンサタバサ

おつかれさまんした!

おつかれサマルカンド

なんだこの流れw

(お疲れ様でした)

なんにせよ 今日もがっつりRP回 煮込みましたね

ぐつぐつことこと

地獄煮込み からそう

倒すべき巨悪()とかも顔見せしたし

とりあえず インターミッションのときにお墓作りに行きましょうねー

いいね〜

シフラとしては またスカーさんのところになんか話に行っとこうかな

あとはまだ何も考えてない

・ヨナとスカーとPC希望者 情報共有とかガドの身の上話とか

・ハノン、スカー、レイヤ、PC希望者 イム・フェーナの秘密組織との接触(PCはその護衛)

・アヴェルラ、シフラ、ハノン、アイボリー 女子会

GMから用意する予定の話は今の所これくらい

テレクラはいくぞー

イムフェーナのほうは接点薄いし任せた

お墓作るのとかはシフラさんはじめPCたちに任せた

RT77Gさんの教育プログラムその2はどうするかねえ

どうしようねえ

まあいいや

というか今日はあまりRT77Gさんを喋らせる機会がなかった そこはこっちも反省

元々あまり話す娘でもないゆえ

そこまでお気になさらずとも

せっかく第二話終わったし、第二話の裏話とかとか

ここら辺のシナリオは選択にあまりよらないので、今回は「ネオエレミアならこういう外道してるんじゃない?」という発想からできた『生命の樹』を中心に考えてました

『生命の樹』っていうとセフィロトですが、エンディングのガドのモノローグでちらっと語られた通り、彼女たちの製造目的は新鮮な臓器の供給源でした(うまくいかなかったけど)

「RTを臓器移植に使えないかな……今の所輸血ちょっとくらいしかできん……すぐパシャるし……」→「せや! 死なないレーヴァテイル作ったらイケるんじゃね!?」

こういう感じ

なるほどね

『生命の成る樹』というネーミング

ナルホドナー 不死身でパシャンキャンセル……

ホホウ……

『生命の樹』なあ こっちも手一杯で訳せなかったりとかあった

bg@s『vb@』けt@s@

こき゛と『ひこ゛』:か゛と゛

これとか

はい

@がやたら多い

濁点だものね

『mel『PR『firle za『Nn i ga...』sh......marta......』ESI『infel yor?』A KIL M『zodaw...zo『hartes yora!』daw....zodaw....』EA!!!』e『kil mea......』nas y『gool gool』or......』 これ 生命の樹の最初のセリフ

本編内では日本語訳入れませんでしたが、日本語訳のきもちはある

ほう

「あいしています……」「わたしをころして!!!」「いたいよぅ……おかぁさん……」「どうして……」「ありがとー?」「寒い……寒い……寒い……」「ぐっばーい」「ころして……」「おなかへった」

ぐっばーいの存在感

だいたいおなかへってる一部

ぐっばーいは訳的に予想外すぎた

「ぐっばーい」(バルトに対して)

w

まぁ 『思慕』とか『敬愛』じゃなくて『庇護』だったんですよね

お邪魔虫はぐっばーい

最後のところでいろいろ回収されてたので満足

やっぱり「ガドさん自分で弔いに行け」感は消えないけど……

あとリューンの立ち絵よかった 雰囲気出てる

やったぜ

ななめーかーってやつ マリアと同じメーカー

へー

シュレリアはリンケージ描けねえ! スーツも描けねえ! って感じでああいう衣装になった……

w

アルノ準拠っぽさあった

アルノ時代のシュレリアはまだ『塔の管理者』としての重責はなかった その辺を汲み取りつつ あとは天女っぽさを出した感じですね

天女ねー

なんにせよ 私の解釈だとこの時代のシュレリアは……まぁ……

あーそれ

意図的に権力者の人間にスポイルされてるって気持ちでもいますが

イエスマンだけ周りに置いて、世間から隔絶させておく

こっちで勝手に書いた


 irs som nnacurfilus won ciellenne
 天に座すのはただの管理者

この「管理者」は意訳でやってるけど まさに直訳のほうにぴったりだった

nna-(否定の接頭辞)+curfilus(融通が利く)

草ァ!

まぁシュレリアに咎はないよ(メタ視点) 悪いのはシュレリアを作ったおっさんどもだよ

まあねえ

ああいうふうに作られてると言う時点でいくらでも悪用して利用できるわけだし

ねぇ……

結局のところ、第二紀ソル・シエールの公式の歴史だけ見てるだけでも

シュレリアの立ち位置にいくつも疑問符が飛ぶわけで

ああいう解釈になってしまうのはしょうがないし自分も同じ立場になる

それねー

まぁあの世界のレーヴァテイルたちはシュレリアを作ったおっさんのことなんて知ったこっちゃないので、シュレリアに怒りを向けるしかないとは思いますが……

まぁ本編時代では改心……改心……? 成長……?してるし

(シュレリアを権力の座・レーヴァテイルの代表の座からどかさない限り歴史は繰り返しそう)

なおどかない

かなしいなぁ

愚か者がいるのは別にいいといて、それが半永久的に座する為政者・管理者ポジなのが最悪というね……

メイゼン 彼女も顔と名前がついてるのでまぁメタ的にいえば重要オリキャラですね

w

そのうち彼女の活躍も出る……と思います ルート次第では

3話は何年になるんだろうなあ

第三話は今の所3394の予定

4年後

です

けっこう飛ぶなあ

ここが一つのターニングポイントの予定

なのでインタミの話は4年間のどっかの時間軸で大丈夫ですね

お墓作って5回忌までできる

www

www

wwww

ガドのお墓まいり 堂々と彼が自分のスタンスを表明できるくらい自由な世の中になったら出来るんじゃ無いでしょうか

まぁミュールの反乱当時は70さいの計算なのでその前に死にそうですが……

そういえばそういう年齢か……

ですね

というかヨナさんのほうが一回り以上若いのね 言われてみれば

はい

それでもガドのヨナへのコギトは『敬愛』なんですよ

ヨナからガドへのコギトは多分『連帯』だけど

9年前は18歳か…… いや20か?

20ですね キャラリストの年齢ランも更新しとかな

ああ じゃあ歳の差はギリ一回りいってなかった

(一回りの定義ってそういえばなんなんだろう)

十二支

10年くらいだと思ってた なるほどね

あの時代の学校制度がどんなもんかわからないけど まぁ現実と同じと仮定すると大学生

ボランティアに積極的に従事する善良な大学生がテロに巻き込まれて……

世の中ナメてて「これこそ慈善事業だ」とか思ってたところにワンパン食らった感じかもしれない

それもあるかもしれない この辺はいずれヨナの口から語れればいいなと思う

いいねえ

なのでインタミでつついて

w

とはいえ 今も昔もヨナの最優先事項はアイボリーの幸福なので

アイボリーはヨナの死後もずっと生きていく だから自分が死んだ後、自分なしでもアイボリーが人権もって生きていけるようにしとかないといけない

まぁ正史では叶わないんですが……

インタミではファイアーエムブレム児童虐待/思想統制やるからね

覚悟を決めてね

児童虐待はちょっと……

児童虐待のサバイバーがいますからね(ハノン)

いやそういう意味じゃなくて

苦手なんでできるだけマイルドにしてほしい

なるほどね 了解です

ガド、およびヨナの疑いを晴らした:フラグ『天秤と財団の絆』成立

ガドの悩みに答えた:フラグ『信念と誇りを一つずつ』成立

このフラグなんだろう

ルート分岐に使います

ほう なるほどね

了解です

ンフフ

次のターニングポイントでは頑張ってね〜〜〜〜

実際のところは今回もちゃんと分岐はあったんだろうけど

シフラとしては最初から最後まで信じるつもりだったし

なんとかなってよかった